過去ログ - 【艦これ】 陽炎「やっと会えた!」 提督「!?」
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1: ◆MZjr3HVuas[saga sage]
2015/09/24(木) 23:55:58.08 ID:7vZM9/LV0
地の文とキャラ崩壊注意
拙い文ですが何卒ご容赦ください

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2: ◆MZjr3HVuas[saga sage]
2015/09/25(金) 00:05:52.16 ID:slXKAse+0
「やっと会えた」

屈託のない明るい声と共に海から飛び出してきたそれは、認識する間を男に与えずに抱きついてきた。

「き、君は一体……」
以下略



3: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/09/25(金) 00:23:20.23 ID:wmYWqFJ40
陽炎「ん……ここは?」

目を覚ますと目の前には清潔感が漂いながらも白く無機質な天井、そして肌に感じる柔らかい布の感触。

「やっとお目覚めかい?」
以下略



4: ◆MZjr3HVuas[saga sage]
2015/09/25(金) 00:24:54.39 ID:slXKAse+0
提督「すまないが、私にもわからない」

提督「ただ1つ言えるのは、君が突然海の中から飛び出して来たということだ」

陽炎「私が海から………?どういうこと?」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/09/25(金) 12:25:37.29 ID:afb6tCawo
陽炎かわいいね


6: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/09/25(金) 13:46:31.38 ID:j/pmTZlQ0
阿武隈「提督、あの子はどうだった?」

 提督の顔を覗き込む碧眼の少女。彼女の名前は阿武隈。提督の秘書官だ。

提督「ああ。やっと目が覚めた。それと、少しだけ会話もした」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/09/26(土) 02:30:09.56 ID:SVNXkSuro
続けて どうぞ


8: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/09/26(土) 23:28:37.01 ID:FiUjcCVg0
阿武隈「あの、提督……あの事は言ったの?」

提督「……まだ伝えていない。本人もまだ完全には状況を飲み込めていないだろう。そんな中で伝えるのは彼女を余計混乱させてしまうだけだ。だから、頃合いを見計らってから伝えようと思っている」

阿武隈「まだ目覚めたばかりだからね……」
以下略



9: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/09/27(日) 22:32:49.35 ID:E1oW1SeL0
 ここは陽炎に与えられた病室、提督と阿武隈が見舞いに来ていた。

提督「調子はどうだ?そろそろ入院生活も飽きてくる頃じゃないか?」

陽炎「お陰様でだいぶ良くなってきたわ。早く外に出たくて。居ても立っても居られないくらいね」
以下略



10: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/09/27(日) 22:41:30.71 ID:E1oW1SeL0
 陽炎が困惑と驚きと悲壮の混じった複雑な顔をする。それを見た阿武隈は提督の隣でおどおどしている。

提督「正確には、”轟沈した事になっていた”と言った方がいいかな?」

提督「ここは天国でも地獄でもないし、君は生きている。だから安心しなさい」
以下略



11: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/10/06(火) 00:07:35.44 ID:+jFxE39W0
軍医「うん。特に異常な無いみたいだし、予定通り退院許可を出すわよ」

陽炎「ありがとうございました」

陽炎が軍医に深々と頭を下げる。
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/10/07(水) 12:54:36.96 ID:JKIVtVuwO
陽炎スレか…期待


13: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/10/22(木) 15:23:55.42 ID:Tb7BWIZc0
気が向いたら更新していくスタイル


14: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/10/22(木) 15:33:23.92 ID:Tb7BWIZc0
 治療施設を後にした2人は艦娘寮内の廊下を歩いていた。

阿武隈「先ずは、秘書官の能代を紹介するね」

陽炎「え?……秘書官は阿武隈さんじゃないんですか?」
以下略



15: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/11/04(水) 22:33:56.71 ID:BymwGqIn0
能代「だから言ったじゃない。やめといた方がいいって…………」

能代「はぁ……うん、わかった。それじゃあ、元気でね」

能代はため息を吐き、通話を止める。ふと、ドアをノックする音が聞こえた。
以下略



16:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 23:40:47.51 ID:anulP/e1O
待ってた


17: ◆MZjr3HVuas[sage saga]
2015/11/14(土) 00:27:30.40 ID:wvXWi0NR0
どこまでも青い空、太陽は照り輝き、海は波一つない。陽炎はそんな空間に居た。今日は能代が言っていた演習の日だ。片耳にかけたイヤホンから相手チームが配置についたとの無線が聞こえる。

陽炎は能代を旗艦とした、朧、曙、漣、潮で構成される能代チームの一員として参加する。対して今回の相手は、阿武隈、朝潮、大潮、満潮、荒潮、叢雲で構成される阿武隈チームである。

ここで演習が開始されるまで少し時間があるので、どのようにきて演習が行われるのかを大まかに解説しておこう。
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/12/14(月) 12:36:21.45 ID:y8xvo/bDO



19:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/02(土) 23:18:58.20 ID:j8fmm/JT0
書いてもええんよ


20: ◆bws2QjWhyo0B[sage saga]
2016/01/11(月) 21:18:51.62 ID:blvhXpXr0
能代「みんな!観測機から入電よ。前方に2隻の艦影を発見、今から2分後に接敵するわよ!」

全員の顔が強張る。演習で戦う相手は実戦とは違い同じ艦娘同士であり、轟沈の心配もない。とはいえ、演習であっても全力を尽くして戦うというのは艦娘同士の暗黙のルールであり、もし負ければ自らが所属する艦隊やそこの旗艦娘(フラッグシップ)が汚名を被ることとなる、ましてや鎮守府をまたいだ演習ならばそれが自らが仕える提督にまで及ぶこととなるのだ。鎮守府間の合同演習で負けた側の提督が無能のレッテルを貼られて他の鎮守府から見られることも少なくない。だからこそ、艦娘達にとっては演習だからと言って手を抜く訳にはいかないのである。

漣「うーむ、臭いますねぇ……ゲロ以下の臭いがぷんぷんしますねぇ…………」
以下略



21: ◆fAEwtGHXkQ[sage saga]
2016/01/11(月) 21:22:28.17 ID:blvhXpXr0
トリップ間違えた


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