過去ログ - 【艦これ】陽炎、こじらせる
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44: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/13(火) 00:15:37.35 ID:xQ9pJnE10



陽炎「で、味は?」


明石「脳が溶けて鼻から出て来ないか心配になりましたね」


叢雲「そんなに?私はどうせなら足の指がいいわね、出来れば仕事終わりのヤツ」


陽炎「私はして欲しいわね、歯を立てて貰えるなら最高ね、って………」


ちょっと待って、私は何を言っているのよ。
そうじゃなくて―――





陽炎「それ、その一つだけなんですか!?」


そこが重要よ!


明石「勿論、複数製造しましたよ」


叢雲「当たり前ね」


明石「需要が高いのは予想済みでしたから。
   何より私も保存用、使用用、改造用、鑑賞用は欲しいですし」


陽炎「明石さん!!」


明石「ああ、皆まで言わないでください。
   本当は叢雲さん以外への販売は明日からの予定でしたが、見られたからには仕方ないですね」


陽炎「ありがとうございます!!」


明石「なんなら他の商品も見ていきますか?
   ここは初めてでしょう?
   実はこれまでもイロイロ作ってまして」


叢雲「なんなら私も付き合うわよ。
   一通り使ったしオススメもあるわよ」


陽炎「お願いするわ!」


この後私は明石さんと叢雲と倉庫を回った。
実に有意義な会話を楽しむことが出来たうえ、素晴らしい物も手に入った。
何か大切な事を忘れてしまった気がしたが何の問題も無いだろう。





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