7: ◆OopsY78p7.[sage saga]
2015/10/01(木) 21:46:00.75 ID:l6Cnqsp00
提督「オイ、どうし「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」」
思いっきり俺の手を振りほどくと同時に悲鳴を上げて逃げて行ってしまった。
提督「………ん?」
いきなりの事に事態が飲み込めない。
これでも指揮官だ、奇襲だの強襲だのには難なく対処できる自信がある。
ただ悲鳴を上げて逃げた少女への対処は、全くできそうにない。
などと要らないことを考えている暇にも事態は迫っていたらしく、
神通「提督……?」
いつの間にか後ろには神通が立っていた。
顔には薄い笑みを張り付けてはいるが、その身体から華の二水戦旗艦の名に恥じない威圧感を放っている。
提督「じ、神通………」
神通「少し、お話しできますか?」
どうやら今日は朝食にはありつけないらしい。
俺が個室に連れていかれる間、不知火は黙って陽炎の逃げて行った方を眺めていた。
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