過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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215:名無しNIPPER[saga]
2015/11/11(水) 09:27:19.97 ID:L9Mp4BiM0
男「行ったか・・・さて、せっかく見つけた同好の士だ・・・組織部下女も、組織女も倒す事なく、なんとかこの『戦争』を穏便に済ます方法はないものかね・・・」

男「まぁ、難しいだろうが・・・とりあえず、今度の週末の組織女との遊びで、そういう方向に持っていくしかない、か・・・」

男「では、コンビニで今週の喧嘩稼業を読んでから帰るか掲載されているといいが・・・うん?なんだあの人影は・・・どこかで見た覚えがあるような・・・」

???「わたしはー・・・フラれたー・・・」

男「変な歌を歌いながらフラフラと・・・アレは・・・先生・・・?」

???「一生・・・独り身の・・・一人ぼっち・・・寂しい・・・虚しい・・・人生ー・・・」

男(・・・その人影はフラフラと酔っ払った様子で裏路地に入って行ってしまった・・・)

男「・・・どうする・・・先生だったような先生じゃなかったような・・・ええい、とりあえず追いかけて見るとするか・・・」

男(彼氏にフラれたショックで自殺・・・なんて笑えねえしな。人違いだったら、すみません間違えました―で済む話だし)

男「先生―・・・って、あれ・・・?誰もいない・・・?」

男「おかしいな、さっきこの路地に入ったのを見たんだが・・・それとも俺の勘違いだったか・・・?」

男「はっ、まさか・・・異世界に連れて行かれてしまって・・・!?」

男「いや、ないか・・・まぁ、見間違いだったんだろう。俺も色々あるしな」

不良1「きみきみー、こんな深夜にうろついてちゃ危ないよ・・・お兄さん達が家まで送ってってあげるからなー、手間賃として・・・って、てめぇ!?この前の中二か!?」

不良2「てめえ!!この前はよくも俺たちのナンパを邪魔してくれやがったな!!ここで会ったが100年目だゴルァ!!」

男「・・・貴様らは、確かメイドに絡んでた不良・・・」

不良1「おーよく覚えてるじゃねえか中二!!ここでこの前のお礼をたっぷりさせて貰うぜェ!?ヒャッハー!」

不良2「骨の一本や二本じゃ済まさねえかんな、おーん!?明日の朝刊載ったぞてめー!!」

男「ククク・・・やめておけ・・・今日の俺は、ようやくウマが合う仲間を見つけて機嫌がいいのだ・・・今ならば見逃してやるからさっさと・・・ボヘェ!?」

不良1「相変わらずブツブツ訳わかんねえ事言ってんなてめぇ!!オラァ!」

デュクシ!!

不良2「いいからさっさと金出せボケがッ!!」

デュクシ!!

男「か、カカッ・・・本当にその辺でやめておけお前ら。俺に手を出すという事は即ち、裏世界の住民すべてを敵に回す事に・・・あっ、痛い!痛い!やめて、そこ痛いから!!グヒィ!?」

不良1「クソっ、ザコのくせに、妙に耐久力だけはあるなてめぇ・・・いいからはやく財布を・・・」

女「・・・男・・・?」

男「あっ・・・お、女・・・?」


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