過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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274:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:26:48.48 ID:y4KXJWGf0
???「とこさん・・・とうりょ・・・きて・・・きてく・・・起きて・・・さい!!」

男(・・・なんだ、誰の声だ?・・・これは組織部下女の声・・・?)

男「う、ううん・・・」
以下略



275:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:27:38.29 ID:y4KXJWGf0
組織部下女「・・・それで、外で今、暴れている獣がここに来たんです。私は失神してる二人を発見して、とりあえず安全な場所に非難させようと、奴が到着した時の衝撃で出来た、岩場の影に二人をお連れしたんです」

男「・・・そうか。ん?というか、なんで団長と女がこんな所にいるんだ?」

組織部下女「え、え〜っと・・・なんか二人で出掛けてたみたいですよ!?それで、私もそこで偶然出会って、戦闘になる所で、あの獣が降ってきて・・・って感じです」
以下略



276:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:29:21.12 ID:y4KXJWGf0
組織女「お前ら・・・確かに、言われて見れば・・・あの時・・・そう、ちょうど組織部下女と男を接触させて、帰ってきた時・・・一瞬だけ、人の気配がしたような気がするが」

組織部下女「じゃあ、恐らくそいつの仕業です!『召喚の儀』に何か細工をしたんです!頭領は悪くありませんよ!」

組織女「・・・かもしれねえ」
以下略



277:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:31:22.35 ID:y4KXJWGf0
組織女「あの獣は正式に召喚された訳じゃねえ。多分一日、持っても二日くらいすれば勝手に消えていくだろう。ちょうどお前の獣はスピード特化型だし、上手くすりゃ逃げきれんだろ。頼んだぜ、これは命令だ」

男「・・・」

組織部下女「・・・頭領はどうするんです?」
以下略



278:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:32:26.14 ID:y4KXJWGf0
組織女「・・・てめえ妄想もいい加減にしろよ!!」

ドガッ(組織女が立ち上がり、男を思いっきり殴る)

組織部下女「お、男さん!頭領!やめてください!」
以下略



279:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:33:09.60 ID:y4KXJWGf0
組織女「あたしの事は・・・気にしなくていい・・・いいから・・・さっさとそのバカ連れて・・・逃・・・」

男「・・・おー痛え・・・だが、いつもの鉄拳の威力はないな・・・ククク・・・なぁ、組織部下女よ」

組織部下女「・・・は、はい?」
以下略



280:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:34:02.65 ID:y4KXJWGf0
男「ハンバーグを俺にあーんしてくれたお前は、まるで俺のお姉さんのようで、俺は一瞬安らぎに似たような物を覚えた・・・男に取って貴重なのだ。こちらを甘やかしてくれる女性は」

組織女「だ、だからさっきから何を・・・!」

男「映画で、ちょっと怖いシーンで手を握ってきたお前に、俺の心臓は高鳴ったぞ」
以下略



281:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:34:34.70 ID:y4KXJWGf0
組織女「・・・てめえ・・・本気、なのか」

男「ああ」

組織女「何も出来ねえくせに・・・」
以下略



282:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:35:32.71 ID:y4KXJWGf0
組織部下女の鷹型の獣「・・・ピューヒョロロロー・・・」

男「よぉ、一週間振りくらいか?またよろしく頼むぜ」

組織部下女「・・・男さん。戦場へ行く前に一つ聞く事があります」
以下略



283:名無しNIPPER[saga]
2015/11/23(月) 22:36:27.88 ID:y4KXJWGf0
女「・・・このぉ!くらいなさい!」

ブォン!(女が剣を振るう音)
シュ!(キメラが難なく女の剣を避ける)

以下略



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