過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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325:名無しNIPPER[saga]
2015/12/05(土) 08:56:56.17 ID:BDw3p8bw0
???「――男、女、お前らも死ね」

シュッ(団長を襲った人間が姿も視認出来ないスピードで、二人に襲いかかる)

男・女「――――」←団長が襲われたショックで動けない。

メイド「ご主人様、危ない!!」

組織部下女「女さんっ!!!」

だっだっ(メイドが男に抱きつき、組織部下女が女に抱きつく)
しゅ(メイドが男に抱きつき、組織部下女が女に抱きついて体勢が崩れた事で、騎士団長を襲った凶刃が男と女、双方の頭のギリギリ上を通過する)

???「チッ!!邪魔を・・・――っとぉ!」

タァンッ!(機関女が服の中に隠し持っていた銃で禍学弾を撃つ音)
キィン!(それを剣で防ぐ)

???「へっ、いきなり撃つとは乱暴だな、機関女よぉ」

機関女「私の友達を襲っておいて乱暴とは、随分と素晴らしい教育を受けたようですわね」

???「教育ぅ?どっちかっつーと、あたしは今、教育を教え――」

組織女「――おいコラ」

ドッガアアアアアアアアッ!(ケルベロスの前足が襲う音)
シュッ(それをかわす音)

???「おいおい、誰も彼も血の気が多いなぁ。お前らはもう『戦争』から降りた身だろうが?あたしと戦っても一銭の得にもなりゃしないぜ?冷静に考えろよ冷静によぉ」

組織女「誰だよてめーは。いきなり現れて好き勝手言ってんじゃねーぞ」

???「誰だと・・・そうだなぁ、あたしは誰なんだろうなぁ、ククッ・・・」

組織女「あぁ?」

男(俺は、目の前で悪意ある・・・いや、悪意百パーセントの笑顔を浮かべる人物を知っていた)

男(いや、知っていたが、一瞬見間違えだと思ったのだ。俺が知っている人物とは余りにも・・・余りにも、表情や口調、そして雰囲気が違っていたから・・・)

男「せ、先生・・・?」

女「どうし・・・て・・・先生が・・・」

先生(?)「ククク・・・大正解だぜ、お二人さん!」



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