過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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326:名無しNIPPER[saga]
2015/12/05(土) 08:58:02.14 ID:BDw3p8bw0
組織部下女「先生って・・・男さんと女さんの担任の先生なんですか!?」

メイド「どうして、その方がこのような事を・・・見た所、『組織』にも『騎士団』にも所属していないようですが――」

先生(?)「ククッ・・・おいおい、あたしがそんな事、悠長に説明してやるとでも思ってんのか? 世界はお前らを中心に回ってる訳じゃねえんだぜ?」

組織女「ムカつく野郎だな・・・てめえ、舐めてねぇか?いくらあたしら全員が手負いだろうが、てめえ一人でこの人数相手に勝てるとマジで思うのかよ?」

先生(?)「その自信も無くもないが・・・流石に100%勝てるとは言い切れねえわな。それに元々、さっきの奇襲で一気にカタ付けるつもりだったしよ・・・だから念の為に、保険を掛けておいた」

騎士団長「・・・っ・・・ぁ・・・」

女「団長!?生きてるんですか!?今助け――」

先生(?)「おっとぉ・・・そうはさせられねえなぁ!」

だっ、ギィン!(先生(?)が騎士団長を聖骸布ごと担ぎ上げる、その際に騎士団長を助けに行こうとした女の攻撃を剣を防ぐ)

男「団長殿・・・!」

女「団長・・・団長ぉ・・・!あんた、団長をどこへ連れて行く気!?」

先生(?)「――この街に、でっかいタワーがあんだろ?あそこの屋上で待つ。女、男。お前ら二人だけで来い。他の勢力の奴らを一人でも連れてきたら騎士団長は殺す。正々堂々勝負しようぜ?」

機関女「・・・人を後ろから刺しておいて、どの口が正々堂々と言いますのっ・・・!(騎士団長さんに当たる事を考えたら、禍学弾は打てませんか・・・!)」

機関女「卑怯もんが!!(ケルベロスで攻撃したら団長を巻き添えにしちまう・・・)」

先生(?)「おいおい、win-winの提案だろ?あたしは今すぐ騎士団長の喉元を掻っ切ってやってもいい所を、わざわざ待って勝負してやるって言ってんだからよ。それとも『騎士団』の二人はあたしに勝てる気がしないと?」

女「・・・ッ!上等よッ!やってやるわ!!首を洗って待ってなさい!!」

先生(?)「ククッ、威勢だけはいいなぁ。いつも男と騎士団長におんぶに抱っこの雑魚がよォ。てめえが頼りになった事が一度でもあったか?あぁ?」

女「なんですってぇっ!?」

男「よせっ、奴はお前を挑発してるんだ!あの団長殿が全く気付かぬ内に刺されたんだぞ!?それだけで奴がどれほどの実力が分かるだろう!!焦ったら、落ち着きを無くしたら負けだ、その隙を確実に突かれる!落ち着けっ!」

女「くっ・・・!あ、いや・・・なら!」

先生(?)「?」

女「私の願いはそこのそいつを消し去ることよ!!聖骸布!!願いを聞き届けなさい!!」


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