過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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401:名無しNIPPER[saga]
2015/12/24(木) 20:06:38.21 ID:pokMPvGe0
男(・・・その後)

男(結局、いくら喋っていても埒が明かず全員で探す事になった)

男(なんとも効率の悪い探し方だが、まぁ別に急いでいる訳でもないので、みんなに事の顛末やらなんやらをくっちゃべりながら探していると・・・)

男「お・・・アレ・・・先生じゃないか・・・?」

ポツーン(地面に倒れている先生)

女「!確かにあの姿は先生ね・・・でも巨大化から元の身長、元の雰囲気に戻っているわね・・・つまり先生に取り付いていた『能力』は去ったって事でいいのかしら?」

騎士団長「恐らくそうだろう。私が刺された瞬間に感じた禍々しいオーラを感じないし」

男「・・・というか、先生、生きてるのか・・・?確認するの怖えな・・・」

組織部下女「!私、確認してきます!」

メイド「ご主人様、私が確認します」

組織部下女「メイドさんは大丈夫ですよ?私が確認します。男さんの役に立つのは私ですから」

メイド「いえ、ご主人様のご要望に答えるのがメイドの役目ですから。これは譲れません」

組織部下女「・・・」

メイド「・・・」

・・・ジー・・・(睨み合う二人)

男「あー・・・お前ら、そんな事で争うな。面倒くさい・・・」

組織女「あー、もういい。あたしが確認する・・・お、普通に心臓動いてる。息もしてる。気を失ってる・・・ていうか、寝てるだけだな。放っときゃその内目を覚ます感じだぞ」

男「・・・ふぅ、ならよかった」

機関女「あっ、近くに聖骸布もありますわよ?」

女「ほんとだ・・・じゃあ男、拾いなよ。あんたが1番最初に願い、叶えてもらえば?」

男「お、俺か?」

騎士団長「うむ。私もそれで異論はないよ。君はある意味、1番の功労者だからな」

男「そ、そうか?では・・・」

ひょい(聖骸布を拾う)

男「えーっと・・・じゃあ俺の願いは・・・って、ああ!?」

さらさらさらさら・・・(聖骸布がボロボロになって、崩れていく音)


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