過去ログ - 男「ククク・・・」女(こいつ・・・ただ者じゃないみたいね・・・)
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69:名無しNIPPER[saga]
2015/10/09(金) 00:56:16.10 ID:N5PvcOnA0


メイド(なんなんでしょうこの男性は。・・・え?目を、片方だけつむって・・・アレは、ウィンク?)

メイド(何回も何回も・・・要は逃げろ、ということなのでしょうか)

メイド(・・・今時の男性にしては珍しくガッツのある方ですね・・・ではありがたく・・・)

不良1「ハァハァ・・・ちっ、手間取らせやがって・・・」

不良2「ってあぁ!?女がいねえ!?クソっ、てめえ!・・・って今度は中2もいねえ!?」

不良1「野郎!!探せ!まだ近くにいるはずだ・・・!」

男「ククク・・・隠れ身の術・・・貴様らごときに見破れる訳がない・・・あー、やべえ、草だらけだ。母さんが怒んなぁ、これ・・・あのメイドさん、遠くまで行ったといいが・・・」

メイド「・・・ただ草むらに隠れるのを隠れ身の術と言うのでしょうか?」

男「うおぉ!?びっくりしたぁ! ってさっきのメイドさん!?なにやってんだあんた!早く逃げないと!」

メイド「いえ、あの野卑な二人なら遠くに行ったのを確認しましたので安心して下さい。それより先程と口調が違いますが、それが本来のあなたという解釈でいいんでしょうか・・・?」

男「っ!? ・・・ク、ク、ク。何を言っているメイド?これは世を忍ぶ仮の姿・・・本来の俺は地獄よりの使者・・・その名も・・・御」

メイド「とりあえずお礼を言わせて頂きます。ありがとうございます」

男「・・・か、カカッ!! いい態度だメイドよ・・・我が真名を聞くとその魂が焼かれる事を未然に防いだということか・・・」

メイド「いえ、単純に面倒くさかったので・・・」

男「・・・」

メイド「・・・」

男「ふ、フフン。まぁいいそういう事にしておいてやろう・・・・・・・・・畜生、大人はつめてえよ・・」

メイド「(顔は可愛いのに・・・残念な男の子ですね・・・)ところで・・・お腹は空いてませんか、助けてくださった方?」

男「?」]


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