過去ログ - 渋谷凛とストーカー 「凛ちゃんを壊さなければならぬ」
1- 20
39:名無しNIPPER
2015/10/09(金) 18:07:31.21 ID:dEkvCplN0
僕「この……分からず屋! 分からず屋! 分からず屋!」

あいつは何度も何度も凛の頬を叩いた。
すると、凛はか細い声で懇願し始める。

凛「やめて! 許して! 話はちゃんと聞くから!」

凛の目からは大粒の涙が溢れ出ていた。

僕「な、分かったろ? 女は男に力で勝てないって。
僕のほうが強いんだ。僕は弱虫なんかじゃないんだよお!」

鼻を鳴らしながら、凛は泣き続ける。

僕「へえ、クールな凛ちゃんも大泣きするんだね。
  意外な一面を見ることが出来て感激だなあ」

口答えする気力すら失い、凛は黙って男の話を聞き続けた。

僕「もっと抵抗されるかと思ったよ。
  叫んだり、大暴れしたり、顔につばを吐きかけてきたり、
  そういう激しい抵抗を予想していたんだ。
  それが、実際に押し倒してみたら……
こんなものかと拍子抜けだよ。
やっぱり凛ちゃんも女なんだね。
普段は強がってるけど、本当はか弱い乙女なんだねえ」

あいつは満足そうな笑みを浮かべた。

僕「さあ、一緒にお話しましょう」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
71Res/45.89 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice