過去ログ - 渋谷凛とストーカー 「凛ちゃんを壊さなければならぬ」
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名無しNIPPER
2015/10/09(金) 18:06:27.02 ID:dEkvCplN0
――押し倒された渋谷凛の視点
凛は恐怖と混乱に震えている。
僕「ねえ、聞きたいことがあるなら聞いてきてよ。
僕さあ、今日は凛ちゃんと話し合いに来たんだよお」
凛は、震える声を発した。
凛「そ、そ、それが話し合いに来た人の態度なの?
女を刃物で脅すなんて、恥ずかしくないの?」
あいつは寂しそうな顔を見せた。
僕「だって、こうでもしないとさ、お話出来ないでしょ」
凛「お、脅したって無駄だから。大声出すよ」
僕「お? まだ自分の立場がよく分かっていなのかな?
そんなに僕の力が見たいのか……
抵抗してくる凛ちゃんが悪いんだぞ!」
凛のみぞおちに、あいつはパンチを振り下ろした。
凛「ゲホッ! ごほっ ごほっ……」
僕「本当は愛する凛ちゃんに乱暴な事したくないんだけど
今日は本気だからさ、暴力もやむをえないよね」
凛「ふ、ふざけるな……あんたどういうつもり……
私はあんたと話す事なんて何もない
こんなことする卑劣な弱虫なんかと……」
男は無表情になった。
そして、左手の平手打ちで凛の頬を叩き始めた。
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