過去ログ - 渋谷凛とストーカー 「凛ちゃんを壊さなければならぬ」
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55:名無しNIPPER
2015/10/10(土) 21:05:06.01 ID:yYm8bUQq0
両親の声を聞いた凛は、渾身の力で叫んだ。

凛「助けてーーーーーーーーーー!」

凛の父「凛! 今行く!」

あいつは、凛の父の方を向きながら狼狽した。
しかし、すぐに凛のほうへ向き直った。

僕「こうなったら……一太刀でも浴びせてやる!」

あいつはカランビットで凛の顔を切りつけようとした。
あいつの頭上に上げられた白刃は、
弧を描いて左斜め上から凛に襲い掛かった。

凛は左手をとっさに上げた。
カランビットは凛の左手に当たって止まった。
凛は左手首に鋭い痛みを感じた。

僕「くそ! 切れない!」

あいつはもう一度カランビットを振り上げた。
しかし、刃は振り下ろされなかった。

あいつは勢いよく吹き飛んで凛の右側に倒れた。
凛の目の前には、拳を振り下ろした凛の父が立っていた。

凛「お父さん!」

凛が倒されたあいつを見ると、
痙攣しながら伸びてしまっていた。



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