過去ログ - にこ「ニコは百日紅ニコ!」真姫「にこちゃんはローズマリーね」【ラブライブ!】
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24:名無しNIPPER[sage]
2015/10/12(月) 16:10:25.16 ID:VJk/C/6cO
プロセス無い方が燃えるらしいよ
腐女子は笑


25:名無しNIPPER[sage]
2015/10/12(月) 17:32:09.54 ID:nsPQT5KR0
カプ抗争本当うざいわ


26:名無しNIPPER[sage]
2015/10/14(水) 20:42:22.52 ID:7NCQYNKco
創作でだけ輝くって悲しいカップリングだね


27: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:49:53.45 ID:VW92Y64b0
下校中、にこはつまらなさそうにアイフォンを弄っている真姫を気にもしながらに、花陽とアイドル談義を繰り広げていた。

この花陽という引っ込み思案の美少女は、学業のみならず恐ろしいほどのアイドルに関する知識量をその頭に詰め込んでいた。音乃木でスクールアイドルやアイドル関連の知識量は自分がトップだと思っていたが、花陽は全くのブラックホースだった。にこがとある県の知名度ならμ'sといい勝負のスクールアイドルの話をした時、花陽は見事にそのスクールアイドル名に反応してきた。

その時の彼女の――彼女らの喜びは計り知れないものだった。
以下略



28: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:51:06.48 ID:VW92Y64b0
「ねえねえ真姫ちゃん! マッキーは好きなアイドルとかいないニコ?」

ちらりと海未が振り向く。

「特に――いません」
以下略



29: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:51:52.13 ID:VW92Y64b0
「ダメダメにゃ、西木野さんはJ-POP聞かないんだって〜」

言葉少なな真姫の答えを補ったのは楽天家の凛だった。

能天気に笑う凛を横目に、J-POPよりクラシックの方が好きそうな顔をしている、にこはそんな事を考えた。
以下略



30: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:52:45.28 ID:VW92Y64b0
「じゃあまた明日、にこちゃーん!」
「穂乃果! にこ先輩、でしょう!?」
「ふふふ、にこ先輩また明日ですー!」

先に分かれた凛と花陽に続き、幼馴染三人組と別れて、いつも通りのにこと真姫の二人きり。
以下略



31: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:53:56.33 ID:VW92Y64b0
帰宅して、ご飯を作ってこころとここあに食べさせて、こころとここあを寝かしつけて食器を片づけていると、玄関が騒がしくなった。

「お母さんー?」

食器を片づけている最中で、にこは泡だらけの手を冷水で流しながら喜色の声で玄関へと問いかける。
以下略



32: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:55:15.50 ID:VW92Y64b0
翌日の昼休み。

「なるほど、真姫ちゃんの事気にしてる訳ね」

にこは絵里と希がいる生徒会室へと乗り込んで、昼ご飯を掻き込んでいた。
以下略



33: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:56:21.04 ID:VW92Y64b0
「ん〜……なんでにこっちが真姫ちゃんを気にしてるん?」

「えっ? んーとね」

想定内の質問ではあったが、答えをちゃんと用意しておかなかったにこは答弁に詰まる。
以下略



34: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/17(土) 19:57:46.56 ID:VW92Y64b0
「要らん事言うな」

絵里の茶化しににこは露骨に嫌な顔を向ける。さっきより厭味ったらしく。

「まあまあ、ウチのミートボールあげるから堪忍ね?」
以下略



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