過去ログ - にこ「ニコは百日紅ニコ!」真姫「にこちゃんはローズマリーね」【ラブライブ!】
1- 20
43: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/24(土) 08:24:38.25 ID:yGQZkXcN0
夕日の差し込む公園で、にこと真姫は二人きり。

しばらくの沈黙後、それを破ったのはにこではなかった。

「にこ先輩」
以下略



44: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/10/24(土) 08:25:17.76 ID:yGQZkXcN0
今日はここまで。


45:名無しNIPPER[sage]
2015/10/24(土) 15:50:23.69 ID:XMajO7uKo
いいぞー


46:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 17:49:22.48 ID:RU8P32VUo
>>17
[ピーーー]


47: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:56:17.09 ID:zbMbGkJf0
私と真姫ちゃんは、いつも公園に寄って帰るようになった。そうして付き合っていく中で、段々彼女がどういった人間なのかよく解ってきた。

好きなものはトマト。嫌いなものは蜜柑。音楽が好きで、中一の時点では辞めちゃったけどピアノが特に好き。趣味は写真と天体観測。希と気が合いそうだ。そして、一番私が驚いたのは――。

「親との関係? 昔は良かったけどね」
以下略



48: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:56:44.40 ID:zbMbGkJf0
そろそろ「これからのsomeday」のPV撮影だ。バシッと決めて良いのを撮りたい。
ホントは絵里と希も仲間に入れて一緒にやりたいんだけどなぁ。

あの二人のポテンシャルは高い。きっとμ'sの活動の幅が広がる――私はそう思いながら、真姫ちゃんに手を振った。

以下略



49: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:58:15.22 ID:zbMbGkJf0
次の日も良く晴れていた。

部室でパソコンとにらめっこしていた穂乃果ちゃんは、エンターキーを押し込む小気味の良い音と共に、声を上げた。

「これにてPV―――完成!!!」
以下略



50: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:59:06.82 ID:zbMbGkJf0
「私、ニコ先輩の事、見直しました」

「なっ、あ、アンタね――!」

流石にムッとした――と思ったら、海未ちゃんは微かに笑ってた。
以下略



51: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:59:36.93 ID:zbMbGkJf0
今日はここまで。


52:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 20:32:52.30 ID:iIa5BD0co



53: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:43:16.37 ID:y2TRT1AH0
担架で運ばれた記憶がある。

穂乃果と凛がものっ凄い勢いで泣き喚いてた記憶もある。

ことりと花陽がタオルを濡らして頭に当ててくれたのも解る。
以下略



322Res/252.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice