過去ログ - にこ「ニコは百日紅ニコ!」真姫「にこちゃんはローズマリーね」【ラブライブ!】
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50: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:59:06.82 ID:zbMbGkJf0
「私、ニコ先輩の事、見直しました」

「なっ、あ、アンタね――!」

流石にムッとした――と思ったら、海未ちゃんは微かに笑ってた。
以下略



51: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/01(日) 01:59:36.93 ID:zbMbGkJf0
今日はここまで。


52:名無しNIPPER[sage]
2015/11/01(日) 20:32:52.30 ID:iIa5BD0co



53: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:43:16.37 ID:y2TRT1AH0
担架で運ばれた記憶がある。

穂乃果と凛がものっ凄い勢いで泣き喚いてた記憶もある。

ことりと花陽がタオルを濡らして頭に当ててくれたのも解る。
以下略



54: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:43:49.36 ID:y2TRT1AH0
「私は鍛えてましたから大丈夫でしたが……凛、穂乃果、今後絶対にいけませんからね」

「「……ハイ」」

二人の返事の後。
以下略



55: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:44:21.79 ID:y2TRT1AH0
「に、西木野さん、にこ先輩何処に連れていくにゃ?」

凛も相当動転しているようで――でも、なんとかこの場にいる全員が疑問に思う質問を繰り出した。

「西木野総合病院」
以下略



56: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:44:57.32 ID:y2TRT1AH0
デカい。デカい病院だ。真姫ちゃんの親が院長だっけ? とにかくデカい。確か総合病院だから、ここには数多くの科が存在しているはず。――あまり来たくなかった。

真姫ちゃん自身も脳外科志望って言ってたから、勿論脳外科も存在するんだと思う。

「あの、真姫ちゃん、今日ニコお金あんまり持ってきてないんだけど……」
以下略



57: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:45:24.59 ID:y2TRT1AH0
「真姫お嬢様の見立て通り、軽い脳震盪でしたね。ここ数日は念を押して、激しい運動は控えてください」

初めてCTスキャン? っていうのを受けた。なんか映画みたいでちょっとドキドキしたのは秘密ニコ。

「ありがとう、八坂」
以下略



58: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:45:52.96 ID:y2TRT1AH0
「元気そう?」

どういう事だ?

「いや、小さいころから――ピアノのコンクールだから、小一だったかな? そのあたりから、真姫お嬢様はあまり表情を見せることがなくてね」
以下略



59: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:46:21.12 ID:y2TRT1AH0
えっ? なんで?

「真姫お嬢様の御父上、この病院の院長は真姫お嬢様を医者にする気でね。真姫お嬢様も医者に関しては特に不満もないようだし、なる気満々らしいけど。ただ、真姫お嬢様がオトノキに入学したのは、この地と深い結びつきを付ける為なんだよ。ただそれだけの為」

私は頭の中で、何かがはじけた。
以下略



60: ◆90wX8LPeMY[saga]
2015/11/06(金) 21:46:58.72 ID:y2TRT1AH0
今日はここまで。


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