過去ログ - 召喚士「可愛いケモノ娘を召喚しようとしたのに……」ドラゴン「ガオー!」
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24:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 17:59:29.06 ID:fGqDHxNUo
召喚士「それは困りましたね」

ドラゴン「私も困っている。ご主人様は世界を我が物にしようとは思わないのか」

召喚士「そういうのには興味ないんですってば」
以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 18:13:28.85 ID:fGqDHxNUo
ドラゴン「うぅむ……。わからんな。ご主人様は私を使役できる身だ。善悪などご主人様が決めればいい」

召喚士「俺はただ、可愛い獣人と一緒に住みたいだけなんですよ。そんな大それたことをするつもりはないんです。分かってください」

ドラゴン「なんとも謙虚なことよ。ご主人様の望みはたったそれだけのことだったとは」
以下略



26:名無しNIPPER[sage]
2015/10/14(水) 18:16:48.81 ID:0XI+VeFtO
ワイバーン「私達の」
龍「出番は」
ワーム「もしかして」
コモドドラゴン「ないの〜?」


27:名無しNIPPER[sage]
2015/10/14(水) 18:19:50.38 ID:tflnTEGIo
お、来てたのか


28:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 18:27:09.19 ID:fGqDHxNUo
召喚士「あの……」

ドラゴン「考えてみれば、当然のことだったな。狭小な家屋に住むものが雄大な心を持つはずがない」

ドラゴン「たとえ、私が壁で爪を研ごうが、おくびとともに出てしまった業火で家が燃えようが、ご主人様は涼しい顔で――」
以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 18:35:44.96 ID:fGqDHxNUo
召喚士「他の人に見られたくないからです」

ドラゴン「それはおかしい!! とってもおかしい!! ご主人様!!」

召喚士「何がですか」
以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 18:43:50.44 ID:fGqDHxNUo
ドラゴン「うむ」

召喚士「そうそう。できるだけ体は丸めてくださいね。いくら山奥でもその巨体は目立ちますから」

ドラゴン「心配は無用だ。寝るときはどうしたって体を丸めることになる」
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2015/10/14(水) 18:52:00.57 ID:u7Hm/7R4O
丸まったドラゴンのお腹らへんに埋もれて寝てみたい


32:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 18:54:05.77 ID:fGqDHxNUo
―翌日 城下町―

店主「いらっしゃい!!」

召喚士「えーと……」
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 19:02:15.42 ID:fGqDHxNUo
―山奥―

召喚士「ふぅ……ふぅ……おもてぇ……」

ドラゴン「ん? おぉ、ご主人様ではないか」ブンッブンッ!!!!
以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/10/14(水) 19:13:35.30 ID:fGqDHxNUo
召喚士「自分でって、どうやって?」

ドラゴン「まずはこの山に住む生物を狩っていくことにする」

召喚士「それだけはやめてください」
以下略



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