過去ログ - 不知火「私と朝潮がデキている?」
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72:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:15:55.66 ID:UTamzT1B0
吹雪「ご、ごべんばぁふぁい……わ、わた、わたし……」
時雨「う、うん」
73:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:16:27.62 ID:UTamzT1B0
時雨「…………え?」
吹雪「もう年がら年中お腹空いちゃって、食べても食べても満たされなくて……赤城さんに相談してからその……あ、憧れるように……すみません!!」
74:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:17:04.27 ID:UTamzT1B0
朝潮「……っと」
不知火「大変ですね、アニメ出演組も」
75:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:17:32.98 ID:UTamzT1B0
朝潮「え?」
不知火「誰だって好きな人とは長く一緒にいたいですから。この職種の人間は特に」
76:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:18:30.95 ID:UTamzT1B0
【部屋の外】
陽炎「は、入りづらい……」
77:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:21:08.37 ID:UTamzT1B0
朝潮「不知火さん、一個だけ。私、お願いがあって……」
不知火「? なんでしょう?」
78:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:22:11.30 ID:UTamzT1B0
朝潮「すみません……」
不知火「んー……まぁ私も事情は複雑でして。身を隠すようにここへ来たんです。ここは親族すら入るには許可が要りますから」
79:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:23:12.19 ID:UTamzT1B0
朝潮「父はそこそこ大きな貿易会社を経営しておりまして。母と私の3人暮らしでした。多分、裕福だったんだと思います。深海棲艦が出現するまでですが……」
不知火「……」
80:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:23:40.14 ID:UTamzT1B0
朝潮「両親は、私の決意を喜んでくれました」
朝潮「戦争が終わった後。また両親と一緒に暮らすのが、今の私の夢なんです」
81:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:24:14.42 ID:UTamzT1B0
朝潮「別鎮守府に行ってた如月さんが沈んでから……艦娘もしぬ事を実感してから……」グズッ
朝潮「私や……大潮も満潮も皆、大切な仲間もいつか……とか」グズッ
82:名無しNIPPER[saga]
2015/10/15(木) 01:26:43.48 ID:UTamzT1B0
朝潮「お母さんも……お父さんも、手紙の返事も来なくて……会いにも来てくれなくて……」
朝潮「わ、私……捨てられちゃったんじゃないかって……」
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