1: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:56:32.72 ID:F8400bTh0
小梅「輝子ちゃん…机の下にいるかな…?」
輝子「フヒ…いますよー……小梅ちゃんなんか用か…?」
乃々「森久保もいますけど…どうしたんですか…?」
小梅「あ、乃々ちゃんも…ち、ちょっと、実験してみたくて…付き合ってくれる…?」
ギラッ
乃々「実験…ですか?」(なんか今…)
輝子「どんなのかわからないが…小梅ちゃんの頼みなら協力するぞ…」(変な感覚が…?)
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2: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:57:13.43 ID:F8400bTh0
小梅「ありがとう……! じゃ、じゃあ、入ってきて…」
幸子?「……」スゥッ
輝子「おお…幸子ちゃんもいたのか…」
3: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:57:39.35 ID:F8400bTh0
幸子「おはようございます! カワイイボクがきましたよ!」
輝子「フヒィ‼?」
乃々「あ…? 幸子…さん…? え? 幸子さん?」
4: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:58:24.20 ID:F8400bTh0
乃々「幸子さんには見えてない…? なんなんですか…幽霊とかですか… こわいぃー…」
幸子「乃々さんまでなんなんですか? 変な風にキョロキョロしちゃって」
小梅「…」
5: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:59:17.76 ID:F8400bTh0
幸子「おやいつの間に鏡なんて置いたんですか? まあカワイイボクをいろんな角度から見たくなるのはわかりますが!」ドヤァ
幸子?「」ドヤァ
乃々「あれ…見えてる…いやでもそれどう考えても鏡じゃ…」
6: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 12:59:47.13 ID:F8400bTh0
幸子「え? 何ですかこれ? 鏡じゃない!?」
幸子?「」フワフワ
小梅「………ゴー…!!」キラキラ
7: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:00:42.01 ID:F8400bTh0
幸子「で、これはどういうことなんですか小梅さん」
小梅「え、えっとね…これ、あの子なの……」
幸子?改めあの子「」ヤァ
8: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:01:19.04 ID:F8400bTh0
輝子「さ、さすが小梅ちゃんだな…私にもいつか他の人にキノコたちの声を聞かせられるんだろうか…」
幸子「輝子さんもはた迷惑な能力を望まないでください」
乃々「それはそれとして…あの子さんは幸子さんとそっくりさんだったんですか…すごい偶然もあるんですね…」
9: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:01:49.57 ID:F8400bTh0
小梅「あの子は、結構高位の個体だから…外見は自由に変えられるの…」
輝子形態あの子「」ジャン
小梅「大きさも…自由自在で…」
10: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:02:57.31 ID:F8400bTh0
幸子「1回も喋ってないのはそういうわけだったんですね…言いたいこととかはなんとなくわかりますけど」
ダヴィデ像形態あの子「」フンス
小梅「それでね…こんな能力に目覚めちゃったら…」
11: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:03:57.25 ID:F8400bTh0
小梅「でも…もうあの子もノリノリだし…」
落ち武者ゾンビ「」ヤロウゼ
幸子「うわっ! グロい!」
12: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:04:37.48 ID:F8400bTh0
小梅「ふふ…これで階段から上がってきてすぐに、一方的に姿が見える…」
幸子「パーテンションまで用意して準備万端じゃないですか…」
小梅「私が姿を見ないと…相手が見えるようにならないから…」
13: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:05:34.89 ID:F8400bTh0
小梅(ひ、一人で怒られるのが怖かったっていうのもあるけど…それは黙っておこう…)
14: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:06:04.63 ID:F8400bTh0
輝子「フヒ…スタンバイ、完了…」
小梅「最初に来るのは誰かな…! 楽しみ、だね…!」
幸子「本当にノリノリですね小梅さん…」
15: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:07:22.33 ID:F8400bTh0
小梅「あの2人なら…落ち武者が1番、だよね…じゃあ早速…」
ギラッ
16: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:08:28.71 ID:F8400bTh0
あやめ「…今なんか変なの見えませんでしたか?」
珠美「…い、いやに非現実的なものが見えた気がしますが…」
あやめ「ま、まあきっと誰かの作成物でしょう! 晶葉殿あたりのハロウィーン用ロボットとか!」
17: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:08:56.19 ID:F8400bTh0
あやめ「さっきはこの辺に立っていたような気がしたんですが…」クルッ
落ち武者ゾンビ「」ズモモモモモモ
18: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:09:38.99 ID:F8400bTh0
小梅「ド、ドッキリ…大成功…!」
輝子「おお…え、えぐい……」
幸子「一回消えて部屋に入ってから再度背後に出現って…本気すぎますね…」
19: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:11:02.81 ID:F8400bTh0
あやめ「なるほど…これが噂のあの子殿でしたか」
小梅「2人とも…びっくりさせちゃってごめん、ね…?」
珠美「ま、まあ珠美はお姉さんですからな! お姉さんの威厳もギリギリ漏れ出なかったし許してあげましょう!」
20: ◆F3dKQlobsM[sage]
2015/10/16(金) 13:13:02.23 ID:F8400bTh0
あやめ「ちなみに今あの子殿はどんな形にもなれると聞きましたが…水戸の黄門様とかは…」
黄門様あの子「」コンナモン?
珠美「お…おおおおお!」
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