過去ログ - アイドルマスターシンデレラガールズ REBOOT
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61: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:34:41.74 ID:n3I0tP0IO
奈緒「ふーん。パッション国はそれをわかっていたのか?」

凛「あの国は脳味噌が筋肉で出来てるような軍が国のトップだから、
アイドル、『アイドルマスター』、軍事力になるものなら何でも見境なく集めていく。
石碑の性質なんて二の次三の次」
以下略



62: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:35:34.49 ID:n3I0tP0IO
パッション国が片手間で追い払えるほど貧弱な国ではない。

未央もいる。未央の周りには新しいアイドルと専用機もある。

立派な人間が上に立てば、もっと厄介な国になっているはずだった。
以下略



63: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:36:28.29 ID:n3I0tP0IO
凛「そう。多分あのままあそこの石碑を護っていても、いずれ中立軍も侵攻してくる。
うちらの国からは遠いし、戦力を輸送するのにはコストがかかりすぎる。
あまり利益の無い場所だったってこと。『Nation Blue』の確保を最優先にした捨石の石碑って国は考えたみたい」

奈緒「中立軍には大部分の『アイドルマスター』をリブートされたし、
以下略



64: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:37:03.12 ID:n3I0tP0IO
奈緒「現存戦力だけであれだけの強さを誇ってるんだからたまったもんじゃないよな」

凛「だから何とか『Nation Blue』をリブートして戦力の増強を図りたいというのが上層部の願い」

奈緒「『Nation Blue』はうちらの色の譜面なんだっけ?」
以下略



65: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:37:43.74 ID:n3I0tP0IO
…各隊員に告ぐ。
目標の石碑到着まで一時間。
各隊員、持ち場に戻れ。
繰り返す…

以下略



66: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:38:47.27 ID:n3I0tP0IO
凛「今回はかなり本格的なリブート作戦だからね。
私らトライアドプリムスにこの戦艦、他に二機の戦艦も後方に控えてる。
専用機持ちではないけれどアイドル八名にアイドル候補生七百名。
量産型『アイドルマスター・如月』も三百機積んでる」

以下略



67: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:39:28.17 ID:n3I0tP0IO
凛「この石碑は他の『アイドルマスター』よりもうちの国にとって価値が高い。
主力が交戦中のキュート共和国とパッション国の介入は考えにくい」

奈緒「という事は…」

以下略



68: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:40:14.84 ID:n3I0tP0IO
Side 島村卯月


山脈地帯 その後

以下略



69: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:40:54.33 ID:n3I0tP0IO
智絵里「こ、今回の攻撃はどうでしたか?」

卯月「はい、ばっちりでした」

智絵里「よかった…」
以下略



70: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:41:57.55 ID:n3I0tP0IO
キュート共和国は貧しい国です。

資源は少なく、農作物も育ちにくい北方の土地で、南下はどうしても必須政策でした。

戦わなくていいのであればどれだけよいか。
以下略



71: ◆LV1QS555XE[sage saga]
2015/10/25(日) 22:42:42.34 ID:n3I0tP0IO
「こちら司令部。北西部より三機、未確認の『アイドルマスター』を確認」

卯月「…三機」

「はい。先ほどのパッション国の三機ではありません。迎撃の準備を始めます」
以下略



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