過去ログ - 【アニマス×デレアニ】「夢の頂上決戦!765プロvs346プロvs961プロ」
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137:その八『記憶』[saga]
2015/11/26(木) 22:16:18.11 ID:Tum4lAkfo
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 その八『記憶』


「キミ、”こっち”側のアイドルだ」
「自分の中にある感情を、歌を、全て出しきってみたいと」
「全力で走ってみたいと思っているね――」


「――”渋谷凛”……"こっち"においでよ」
「違う、私は……!」


 唐突な勧誘に、震えた声で返す凛。
 先ほどまで猛獣のようなオーラを全開にしていた相手が、急にその気配を静めて近づいてきたのだ。
 それには肝の据わっている方である凛も、言葉を濁した。


凛「そもそも、こっち側とか、意味、わからないし」

玲音「嘘をつくのはよくないな」

玲音「 ”フェス” ”闘う” ”本気”……これらの言葉を聞いて、何か昂るものはないかい?」


 凛は再び目を瞑り、首を横に振る。
 それを見た玲音は困り眉をする。


玲音「キミも強情だねぇ……」
黒井「ハァーッハハハ! 今日は気分がいいぞ!」


 玲音の背後から、笑い声と共に突然現れた黒井社長。
 前哨戦の結果が961プロの快勝だったので、とても気分を良くしているようだ。


黒井「ウィ、3流アイドル諸君。今の気持ちはどうだ?」


「「「……」」」


黒井「そうかそうか。その調子で2週間後のフェスも十分頑張りたまえよ!」

黒井「まぁ、またしても我が961プロの圧勝で終わりそうだがな! ハァーッハッハッハ!!」



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