過去ログ - 【アニマス×デレアニ】「夢の頂上決戦!765プロvs346プロvs961プロ」
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138:その八『記憶』[saga]
2015/11/26(木) 22:16:59.57 ID:Tum4lAkfo

黒井「……と、そうだ。今日はひとつ、提案をしに来たのだよ」

黒井「今度のフェスでは、完全に決着を付ける為に――」


黒井「――”それぞれのプロダクションから、何かを賭ける”というのはどうだね?」


黒井「我が961プロからは、美希ちゃんと千早ちゃんを賭けよう」


「「「!?」」」


春香「……分かりました」


 春香の目に光が宿る。
 だがそれは希望に満ちた光ではない。
 炎のように揺らめく、黒く煤けた光。


春香「765プロからは、”私”……”天海春香”を賭けます」

真「春香……」


 雪歩と真には、春香を止める理由はなかった。
 誰が賭けの対象になろうが、負ければ”同じ”であるからだ。
 勝たなければ――全員が765に戻って来なければ――意味は無い。


黒井「おいおい、5流アイドル。こっちは二人だぞ?」

玲音「まぁ、いいじゃないか。あの二人は元々アタシが説得して来たんだし。それより――」


 玲音はニュージェネレーションズの方へ振り向く。
 視線の先の三人はその猛禽類のような視線に、戦慄した。


玲音「ちょうどいい話だね。346プロ、キミ達からは”渋谷凛”を賭けてもらおう」

凛「え……」

玲音「もちろん、星井や如月が346プロにいらないってなら、この勝負――フェスから降りたっていい」




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