過去ログ - 苗木「強くてニューハーフ……?!」モノクマ「そうです!」
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47: ◆yrrWowwxP2[saga sage]
2015/10/21(水) 17:16:49.21 ID:Cb9pOKlMo


朝日奈「えーっと、なんか小さいパネルと紙がテーブルの裏に張り付けられてたよ!」

葉隠「おら達の分はこれでおしまいっぽいな」

舞園「内容はどんな感じですか?」

朝日奈「えっとね、パネルには10分って書いてあって、紙の方は……こんなかんじ」


朝日奈っちが、紙をテーブルに広げる。俺と舞園っちと江ノ島っちも、それを覗き込んだ。
モノクマの絵が描かれていて、そいつが吹き出しでなんか喋ってる見てえな感じだな。

モノクマ<焼却炉は、上側のボタン押すことで焼却を開始して、下側のボタンを押すことで焼却を止めます。


葉隠「焼却炉の使い方だべか?学園生活の過ごし方のしおりが添付されてるって事か!」

江ノ島「どー考えても違うでしょ。なんか次にする事を書いてあるんじゃないの?」

舞園「私も、江ノ島さんに賛成です」

朝日奈「まあ仕方ないよ、葉隠はバカだから」

葉隠「バカっていうやつがバカだべ!!」

江ノ島「とりあえずどっちも写メっとかないと……あ、そっか、ケータイどっかいってんだったわ」


江ノ島っちが、ぽっけをあさりながら吐き捨てるように言った。


葉隠「そーだべな、カメラあったらホント便利だったんだけどな。ヒントの画面も写真にとって見比べたほうがはええべ……あ!そういや、やまゴフッ」


朝日奈っちの肘鉄が俺の鳩尾にごすっと入った。
な、なにすんだ!!にらんでやると、それ以上にきつく睨まれた……お、俺が何したっていうんだ?
あ、いまのやりとり江ノ島っちむっちゃ見てるべ。またちょっと疑われちまったかも知んねえな。


朝日奈「こんな時にない物ねだりするよりは、これが何か考えようよ!
  ……そろそろ他の皆も何か見つけてくることかな?」

江ノ島「そーかもね…あっ」

苗木「ちょっと、誰か手伝って……」


朝日奈っちの言葉に反応するかのように、箱で前が見えて無いっぽい苗木っちが食堂に来た。






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