過去ログ - 阿武隈「騒がしいながらも楽しい鎮守府」
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65: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:32:09.90 ID:ORMCG8iJo
――数日後。

浜風「はぐっ、もぐっ、むぐっ」

響「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ……もぐ」

磯風「浜風、響。そんなにがっついて食べると喉に詰まるぞ」

浜風「むぐ……大丈夫です」

由良「はいはい、そんなに慌てないの。ちゃんとみんなの分あるんだから」

白露「いっちばーん! ってあれ一番じゃない!?」

時雨「姉さん、あんまり走ると危ないよ」

響「……不死鳥の秘密は咀嚼(そしゃく)のタイミングにもあるんだよ」

暁「意味の分からないこと言ってんじゃないわよ! 響、不死鳥言いたいだけでしょ!?」

雷「はい、お茶。熱いから気をつけてよね」

島風「阿武隈さん、初霜ちゃん達連れてきましたーっ! どう、速いでしょ?」

阿武隈「あ。ありがとう島風ちゃん。偉いね」

島風「にひひー」

若葉「自主訓練してたのだが」

初霜「若葉ちゃん、早朝からずっとしてたでしょ? ちょっと休憩しないと駄目よ」

若葉「若葉は大丈夫」

阿武隈「大丈夫じゃありません。倒れたらなんにもならないでしょ」

若葉「むう……倒れるような鍛え方はしていない」

暁「もう、若葉。意地張らないの。ほら、こっちきなさい。一緒におはぎ食べましょ」

若葉「……分かった」

初霜「ほら、初春ちゃんと子日ちゃんも行きましょ」

初春「うむ」

子日「にゃっほいっ! おいしそう!」


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