過去ログ - 阿武隈「騒がしいながらも楽しい鎮守府」
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66: ◆dbGyYYDw8A[sage saga]
2015/10/24(土) 00:32:54.77 ID:ORMCG8iJo
阿武隈「榛名さん、由良お姉ちゃん。電ちゃん、ビスマルクさん。手伝ってくれてありがとね」

榛名「これくらい、榛名は大丈夫です」

由良「たまには阿武隈の手伝いしないとね。お姉ちゃんだもの」

電「一緒にお料理できて楽しかったのです」

ビスマルク「ふふん。私にかかればこの程度、当然よ」

プリンツオイゲン「ビスマルク姉さまおいしいです! 姉さまは料理もできるんですね!」

ビスマルク「当たり前じゃない! いいのよ、もっと褒めても?」

浜風「この透き通るようなあんこの甘みとシャキッとした食感、それでいてしつこくなく優しい甘さ。もち米も柔らかすぎず固すぎず、わずかな塩気が甘みをより引き立てています」

浦風「なにいきなり解説しとるんじゃ浜風は」

谷風「にしても気持ちのいい食べっぷりだねぇ!」

浜風「これは、まさに小豆ともち米か織りなすパーフェクトハーモニー! 浜風、堪能しました!」

プリンツオイゲン「さすがですビスマルク姉さま!」

ビスマルク「ふっ……このビスマルクが榛名や大和を超える日は近いわね」

榛名「ビスマルクさん、榛名はまだまだ負けませんよ?」

磯風「なにを訳の分からないことを。もぐっ……これは!?」

浦風「どした、磯風?」

磯風「なんてことだ! はっ!」

バッ! クルクルクル――シュタ!

電「はわわ!?」

響「美しい跳躍からの空中の二回転前回り、そしてほとんど音のない足の揃った着地。完璧だ」

暁「なに落ち着き払って解説してるのよ響! 磯風、食べてる最中に飛び跳ねるんじゃないわよ!」ぷんすか!

初霜「大丈夫です! おはぎは私が守りました!」

若葉「……冷静なのかボケてるのか分かりづらいぞ、初霜」

磯風「相当な料理の腕前をお持ちとお見受けした! 阿武隈さん! いや、師匠! この磯風を弟子にして頂きたい!」

阿武隈「……はい?」


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