過去ログ - 【R18】「粉雪が身体を冷やすから…」【モバマス】
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◆.SNq56nb7mzL
[saga]
2015/10/26(月) 21:06:54.83 ID:zOjBPPhgo
20.
パンッ、パンッ、パンッとリズミカルな打擲音がレッスン室に響く。
それは、肉と肉とがぶつかり合う音で、留美にとっては苦痛の、そして、彼にとっては悦楽の音だった。
「す、少し休ませて… 痛いの… 痛いの…!」
「うるさいッ!」
真っ赤に腫れ上がった臀部と、そして、潤滑不足のまま荒々しい肉棒の侵入を受けた膣とが、重複する痛みを留美に与える。
しかし、そんなことは意に介さず、彼は数ヶ月ぶりのセックスに溺れていた。
「クソッ! やっぱケツより全然気持ち良いじゃねぇか!」
早くこの穴を蹂躙していれば良かった。
どうせ破局を迎えるのなら、早くこの女の誘惑に負けていればよかった。
暗い思考を拡げながら、彼は身体全体をバネにして留美のヴァギナを蹂躙した。
「ひぎぃッッ!」
これが、きちんとした前戯を経た挿入であれば、彼女はそうとうに乱れ、悦楽の嬌声を発していただろう。
しかし、若さに牽引された強引なピストン運動は、当然、留美にとっては苦悶の拷問だった。
「うぁぁぁ… 痛い… 痛いのぉ…」
あまりに留美が「痛い」と連呼するので少し興が削がれたのか、彼は「チッ…」と舌打ちを一つ打つと、
深く膣内に肉棒を突き刺したまま動きを止めた。
「はぅ……」
子宮口を抉られ、トドメを刺されたような吐息が漏れる。
不意に、留美の前に彼の指が差し出され、一言「舐めろ」と声をかけられた。
その意味するところを理解し、留美は必死になって彼の指をしゃぶり、舐め、自身の唾液をふんだんに塗布した。
「よし、一度抜くぞ」
ずる、と膣肉を捲りながら肉棒が引き抜かれる。
そして、間髪居れずに唾液塗れの指を挿入され、思わず留美は「はぁぁぁん…」と悦楽めいた吐息を漏らした。
「へぇ、レイプされて感じてるんだ? アンタ、やっぱりマゾなんだな」
「ち、違うわ…」
「どうだか…」
唾液によりようやく潤滑を得た膣内を、彼の指が引っ掻くように刺激する。
それは乱暴ではあるが確かに愛撫で、留美はその僅かにもたらされた悦楽に必死になってしがみ付いた。
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