過去ログ - 駆け出しな武内Pのパラレル日記
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8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:27:50.79 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 親愛度が上がった気がする日

前日の日記で記したことを岡崎さんに伝える。
岡崎さんは途端に下を向き、ふるふると震えていた。

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:29:11.89 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 若干アンニュイな日

なぜ私はプロデューサーを志したのだったか。
ただ、笑顔とは素敵なものだと思う。

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:30:20.36 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 空が灰色な日

岡崎さんが熱を出した。
38℃超え。当然仕事など出来るものではない。
恥ずかしながら、おろおろとしていた私を手で制して岡崎さんは仕事に出ようとしていた。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:31:25.66 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 水たまりで少年少女が跳ねる日、ただし私が視線を向けると逃げる

「人間でいいじゃないですか」
岡崎さんを見舞った際にそう言われ、心臓を鷲掴みされたような気分になった。

以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:33:32.66 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 人生に数度レベルで驚いた日

気づいたら私の所属がアイドル部門のプロデューサーからモデル部門のプロデューサーに変わっていた。

そして、呆然とする私に岡崎さんは笑いかけたのだ。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:36:14.74 ID:Vj2kbUXCo
○月△日 微糖コーヒーを買ったら甘すぎた日。これは詐欺だ

世間ではメイド喫茶とやらが流行っていると岡崎さんに教えてもらった。
使用人に扮した非正規雇用の女性が消費者に奉仕する、という体の喫茶店らしい。

以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/26(月) 02:38:34.12 ID:Vj2kbUXCo
一旦ここまで
次回もがんばり村


15:名無しNIPPER[sage]
2015/10/26(月) 02:40:58.42 ID:eq4nLlUN0
馬鹿な…あの岡崎先輩をこうも簡単におとしただと…!?


16:名無しNIPPER[sage]
2015/10/26(月) 06:22:48.44 ID:VD2ihMpBo
岡崎先輩マジパイセン


17:名無しNIPPER[sage]
2015/10/26(月) 12:59:29.54 ID:uJgAer9/O
非常に乙


18:名無しNIPPER[sage]
2015/10/26(月) 13:32:38.66 ID:U2xph+zT0
真面目な堅物には不器用でも真摯な男をぶつけるが一番だ


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