1:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:16:40.05 ID:sPVxeDT60
まさかの作者さんらしき人からゴーサインらしきものが出ていたので一話だけ
・アイマスとGIANT KILLINGのクロスの三次創作
・やよい「ぎ、ぎあんと、きるりんぐ……?」の続き
【重要】・千早「ジャイアント・キリングを起こす72の方法…」までとは別のひと
・この話だけでも読めるようになっているはず
・ジャイキリ本編、アイマスrelations、ノイエブルーを読んでいるとなお楽しめるかも
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[sage]
2015/10/27(火) 22:17:56.73 ID:n1+SZvSDO
おお!あの人か、期待
3:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:18:10.57 ID:sPVxeDT60
〜事務所〜
ぺら
律子「…………」
4:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:24:34.56 ID:sPVxeDT60
律子「ただでさえ強力なユニットなのに、確かな実力と経験を持つ佐野さんの加入……。これも日高舞の意図なんでしょうか」」
小鳥「……どうでしょうか。舞さんの考えそうなことではありますし、そうじゃないのかもしれません」
律子「……はあ。こうなると結局、プロデューサーの読みは正しかったってことなんですよね……」
5:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:28:58.76 ID:sPVxeDT60
律子「はーっ……。いったいどうやったらあんな考え方ができるようになるのか……。ほんと、意味わかんないですあのひと」
小鳥「ふふっ。不思議な人ですよね」
律子「不思議な人? ああいうのは変人って言うんですよ、へ、ん、じ、ん!」
6:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:34:28.29 ID:sPVxeDT60
〜レッスンルーム〜
伊織「ちょっと、どういう事よ!!」
しぃ……ん
7:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:40:36.26 ID:sPVxeDT60
伊織「でもね、考えてることを話してくれないんじゃあ、それはアンタが私たちを信頼してないってことなんじゃないの!?」
P「…………」
真「…………」
8:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:45:27.46 ID:sPVxeDT60
しぃ…………ん
雪歩「……………………ぅ」
雪歩「あ、あの……。わ、わ、私は……。そんな、風には……」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:46:11.60 ID:sPVxeDT60
貴音「……正直、私も納得できていないというのが本音ですが」
貴音「先ほども水瀬伊織が申し上げたよう、私たちは貴方を信じることにしました」
貴音「ですから……。この場も貴方を信じることにします。きっと何か、理由があるのでしょう?」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:50:09.79 ID:sPVxeDT60
律子「そういえば、小鳥さん。見ましたか? 次の高校生組のオーディションの相手」
小鳥「次のオーディション……。『RHYTHMIX』でしたっけ。ええ、見ました。ほとんどは格下のユニットみたいでしたけど、一組だけ……」
律子「はい。……『サイネリア』」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:52:29.91 ID:sPVxeDT60
てくてく
雪歩(はぁ……。さっきの伊織ちゃん、怖かったなぁ)
雪歩(でも、なんだかんだでプロデューサーのこと、信じてるみたいだったし。少しはいい方向に向いてきているのかも?)
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:55:37.70 ID:sPVxeDT60
貴音「それは失礼致しました。大変驚かせてしまったようですね」
雪歩「うぅ、ごめんなさい……」
貴音「いえいえ。……ところで、先ほどのレッスンのことで少し聞きたいのですが、よろしいですか?」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:59:27.95 ID:sPVxeDT60
貴音「はい。以前よりもほんの少しですが、自信が着いたような顔をしています」
雪歩「ええ!? そんなこと、ないですよ……?」
貴音「いえ、確かですよ。……例えば、先ほどの場面です」
14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:01:25.21 ID:sPVxeDT60
貴音「雪歩が変わった契機」
貴音「……それはやはり、あの方の存在なのでしょうか?」
雪歩「えっ!? ううん、どうなんでしょう……」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:12.86 ID:sPVxeDT60
〜レッスンルーム・レッスン終了後〜
真「や、春香。ちょっといい?」
春香「真。いいよ、どうしたの?」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:56.67 ID:sPVxeDT60
真「そっか。……ねぇ、美希から見て、佐野さんってどんな人だった?」
美希「どんな、って……。そうだなぁ。初めはイケてない普通の女の子かなぁなんて思ったりしたけど」
真「あ、あはは……」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:03:42.95 ID:sPVxeDT60
真「あのときの佐野さんとボクたちのランクと実力には、天と地ほど差があったけど……。佐野さん、そんなボクたちにも気取ったりせず普通に接してくれたよね」
春香「……そうだったね。それどころか、メールアドレスや電話番号まで交換したりして。まるで、友達みたいに」
真「そんな佐野さんが、どうして今になって魔王エンジェルに……」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:05:52.85 ID:sPVxeDT60
〜765プロ・屋上〜
P「……」
19:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:08:04.94 ID:sPVxeDT60
P「あ、いたいた。おっさーん」
高木「おお、君か。最近、良くやってくれているみたいじゃないか。頼りにしているよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:11:34.49 ID:sPVxeDT60
やよい「今日は合同レッスンかぁ。いったい、どんなレッスンするのかなー」
亜美「なんせ亜美たちは魔王エンジェルを倒しちゃったわけですからなー」
真美「うんうん。これは地獄の特訓が待っているに違いありませんなー」
21:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:14:55.98 ID:sPVxeDT60
P「じゃあ、買ってきて」
千早「……は?」
P「これ、お金と材料書いたメモ。さっき下のたるき亭のおばちゃんに計算してもらったからきっと正確」
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