10:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:50:09.79 ID:sPVxeDT60
律子「そういえば、小鳥さん。見ましたか? 次の高校生組のオーディションの相手」
小鳥「次のオーディション……。『RHYTHMIX』でしたっけ。ええ、見ました。ほとんどは格下のユニットみたいでしたけど、一組だけ……」
律子「はい。……『サイネリア』」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:52:29.91 ID:sPVxeDT60
てくてく
雪歩(はぁ……。さっきの伊織ちゃん、怖かったなぁ)
雪歩(でも、なんだかんだでプロデューサーのこと、信じてるみたいだったし。少しはいい方向に向いてきているのかも?)
12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:55:37.70 ID:sPVxeDT60
貴音「それは失礼致しました。大変驚かせてしまったようですね」
雪歩「うぅ、ごめんなさい……」
貴音「いえいえ。……ところで、先ほどのレッスンのことで少し聞きたいのですが、よろしいですか?」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:59:27.95 ID:sPVxeDT60
貴音「はい。以前よりもほんの少しですが、自信が着いたような顔をしています」
雪歩「ええ!? そんなこと、ないですよ……?」
貴音「いえ、確かですよ。……例えば、先ほどの場面です」
14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:01:25.21 ID:sPVxeDT60
貴音「雪歩が変わった契機」
貴音「……それはやはり、あの方の存在なのでしょうか?」
雪歩「えっ!? ううん、どうなんでしょう……」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:12.86 ID:sPVxeDT60
〜レッスンルーム・レッスン終了後〜
真「や、春香。ちょっといい?」
春香「真。いいよ、どうしたの?」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:56.67 ID:sPVxeDT60
真「そっか。……ねぇ、美希から見て、佐野さんってどんな人だった?」
美希「どんな、って……。そうだなぁ。初めはイケてない普通の女の子かなぁなんて思ったりしたけど」
真「あ、あはは……」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:03:42.95 ID:sPVxeDT60
真「あのときの佐野さんとボクたちのランクと実力には、天と地ほど差があったけど……。佐野さん、そんなボクたちにも気取ったりせず普通に接してくれたよね」
春香「……そうだったね。それどころか、メールアドレスや電話番号まで交換したりして。まるで、友達みたいに」
真「そんな佐野さんが、どうして今になって魔王エンジェルに……」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:05:52.85 ID:sPVxeDT60
〜765プロ・屋上〜
P「……」
19:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:08:04.94 ID:sPVxeDT60
P「あ、いたいた。おっさーん」
高木「おお、君か。最近、良くやってくれているみたいじゃないか。頼りにしているよ」
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