12:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:55:37.70 ID:sPVxeDT60
貴音「それは失礼致しました。大変驚かせてしまったようですね」
雪歩「うぅ、ごめんなさい……」
貴音「いえいえ。……ところで、先ほどのレッスンのことで少し聞きたいのですが、よろしいですか?」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 22:59:27.95 ID:sPVxeDT60
貴音「はい。以前よりもほんの少しですが、自信が着いたような顔をしています」
雪歩「ええ!? そんなこと、ないですよ……?」
貴音「いえ、確かですよ。……例えば、先ほどの場面です」
14:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:01:25.21 ID:sPVxeDT60
貴音「雪歩が変わった契機」
貴音「……それはやはり、あの方の存在なのでしょうか?」
雪歩「えっ!? ううん、どうなんでしょう……」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:12.86 ID:sPVxeDT60
〜レッスンルーム・レッスン終了後〜
真「や、春香。ちょっといい?」
春香「真。いいよ、どうしたの?」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:02:56.67 ID:sPVxeDT60
真「そっか。……ねぇ、美希から見て、佐野さんってどんな人だった?」
美希「どんな、って……。そうだなぁ。初めはイケてない普通の女の子かなぁなんて思ったりしたけど」
真「あ、あはは……」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:03:42.95 ID:sPVxeDT60
真「あのときの佐野さんとボクたちのランクと実力には、天と地ほど差があったけど……。佐野さん、そんなボクたちにも気取ったりせず普通に接してくれたよね」
春香「……そうだったね。それどころか、メールアドレスや電話番号まで交換したりして。まるで、友達みたいに」
真「そんな佐野さんが、どうして今になって魔王エンジェルに……」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:05:52.85 ID:sPVxeDT60
〜765プロ・屋上〜
P「……」
19:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:08:04.94 ID:sPVxeDT60
P「あ、いたいた。おっさーん」
高木「おお、君か。最近、良くやってくれているみたいじゃないか。頼りにしているよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:11:34.49 ID:sPVxeDT60
やよい「今日は合同レッスンかぁ。いったい、どんなレッスンするのかなー」
亜美「なんせ亜美たちは魔王エンジェルを倒しちゃったわけですからなー」
真美「うんうん。これは地獄の特訓が待っているに違いありませんなー」
21:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:14:55.98 ID:sPVxeDT60
P「じゃあ、買ってきて」
千早「……は?」
P「これ、お金と材料書いたメモ。さっき下のたるき亭のおばちゃんに計算してもらったからきっと正確」
22:名無しNIPPER[saga]
2015/10/27(火) 23:17:39.46 ID:sPVxeDT60
伊織「…………」ぴらり
伊織「……何よ、コレ」
伊織「ちょっと、アンタ!」
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