過去ログ - 提督「デレ雲の日」
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35: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2015/11/03(火) 15:06:52.19 ID:YzbAfdxe0
叢雲「な、なんであんたそんな平然と言える訳!?ばっかじゃないの!!」

提督「平然とだなんて心外だなぁ、すごいハズカシイヨー」

提督は顔を綻ばせながら、叢雲の髪を指で梳かす。叢雲は顔を赤らめつつも、おとなしく提督のされるがままだ。

叢雲「素直にいってみなさいよ!」

提督「お前が顔真っ赤にして文句言ってるの超絶かわいいし、髪はふさふさでキラキラしてるし、いい匂いするし、すっげぇ抱き心地いいし、なんかもう幸せ」

叢雲「……馬鹿には話が通じないって本当なのね……あー、もう!」

提督「うっ」

ぼすんっと叢雲は少し勢いをつけて提督の胸元に頭を沈めた。そのまま叢雲が動く気配はない。

提督「……叢雲?」

叢雲「うるさいわね!ちょっと黙りなさい!」

そういって叢雲は決して提督に顔を向けない。と、そこで提督は叢雲の耳が真っ赤に染まっているのを見た。

提督「………」

提督はゆっくりと、叢雲の後ろに手を回した。そのまま、優しく抱き寄せる。

叢雲「何すんのよ」





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