36: ◆2QfXBkV1Yr70[saga]
2015/11/03(火) 15:15:10.26 ID:YzbAfdxe0
叢雲はそう悪態をつくも、嫌がる様子ではない。
提督「いや、抱きしめたかっただけだ」
叢雲「………あっそう」
提督「叢雲はどうだ?嫌か?………いたっ」
叢雲が再び提督の胸元に頭突きをした。
叢雲「そういうこと聞くのは無粋よ……」
そういって叢雲は顔をうずめた。なお、薬の効果が切れているわけではない。叢雲のこの行為こそが答えだ。
提督「……そうだな」
提督は叢雲を抱きしめる手に少しだけ力を籠めつつそういった。
二人は始終抱き着いたまま、日暮を迎えた。
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