過去ログ - 先生「今からドラゴンとの契約を行います!」
1- 20
1:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/30(金) 21:59:02.73 ID:VX9zTLUG0

先生「一年生の皆さん、入学おめでとうございます。今日を楽しみにしていた人も多い事でしょう」

先生「今日は自身の生涯のパートナーとなるドラゴンを召喚し、魔法の契約を結ぶ日です。例えば……」

カエン「ゴォオッ!!」

先生「先生のパートナーであるカエンドラゴンは、『自然創設系』と呼ばれる種族になります。自然の中にあるものを具現化したり、その力を高めたりする種族です」

先生「当然魔法も撃てます。それっ!」

カエン「ガァアッ」ボォオッ

先生「簡単なものなら一瞬で燃やせるでしょうね。それくらいドラゴンの力は強力なのです」

カエン「フシュウゥウ―――」

生徒「すっげーーー……!!」

先生「そこ、静かに。カエンは3mと大きいですが、ドラゴンの大きさは様々。もっと大きいのも居れば、掌サイズの小さいドラゴンも先生は見た事があります」


先生「ドラゴンの性質は皆違いますが、子のドラゴンは親のパートナーであるドラゴンと似た性質を持つことが多いです。性質によって、種類はある程度分けられますがね」

生徒「先生、早くドラゴン召喚したいです!!」

生徒「僕も!!」

生徒「私も!!」

先生「これ、私語は……、いえ、いいでしょう。召喚しながらの説明の方が覚えますかね」

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/30(金) 22:07:19.29 ID:VX9zTLUG0

先生「陣の前で、ドラゴンと共に叶えたい願いを言うのです」

生徒「えーと……『我、龍を友とする者なり。誰よりも速く飛べる友を求む』」ヴォン

以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2015/10/31(土) 00:12:26.25 ID:7v6ThupAO
はよ!


4:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/31(土) 01:26:25.46 ID:NpeWMoMd0

生徒「……創造する友を求む』」

テクノ「キコゴゴオオオオ……」

以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/10/31(土) 12:44:30.58 ID:k8xbBKW+o
ほう


6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/10/31(土) 17:51:21.87 ID:NpeWMoMd0

??「ぴゅーいっぴゅーいっ!」

ぼっち「……え?」

以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/01(日) 17:31:59.57 ID:eHA3XLh00

ぼっち「……ただいま」

薄暗い部屋には誰もいない。

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/03(火) 23:37:45.15 ID:m5jI9eUi0

翌日。
今日は魔法の授業。

一年生はドラゴンと共に行う魔法の基礎から学びます。
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 12:16:03.02 ID:QdvrKhkmo
ふむ


10:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 12:31:55.57 ID:J9fpJ1+bo
突っ込んではいけない的なあれか


11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/04(水) 14:19:41.03 ID:gHmVZIpr0
先生「要するに、ドラゴン単体で放つ火炎や水流は魔法ではなく、魔力放出だという事です。また人間単体で魔法を行おうとするとどうなりますか、美少女?」

美少女「んーと、魔力枯渇!」

先生「正解です。身体機能維持に使っている魔力を魔法に回そうとするため、魔力枯渇が起きて自滅します」
以下略



11Res/7.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice