23:名無しNIPPER
2015/11/01(日) 00:50:51.56 ID:wWHmbeBW0
気が付くと、私はホテルのソファに横になってた。
背格好も現在の私になっている。
アイシャ「…でも、ココはどこなの?」
地面も空も前後左右も、辺り一面真っ白い世界…
「なぁ、アイシャ」
声のする方を見ると、ジムが立っている…
ジム「泥棒かキミは!?」
ジム「その服、その靴、その化粧品、買ったのは誰だ? ココのホテルに泊まれるのは誰のおかげだ?
プールやエステに行くのは誰だ!?」
ジム「今日おまえが使った車も運転手も僕ン家の会社の所有物だ…」
アイシャ「ねぇ、ジム…あなた私を愛してるの?」
ジム「愛しているさ」
ピシャッ!
ジムは私の頬を思い切りはたいた。
はたかれて一瞬目を瞑り、再びジムの顔を見ると…
なんと! ジムではなくアフマドが立っていた!
アフマド「愛の鞭だ!!」
アイシャ「いやぁぁ!なんで!?」
ジム「可愛い人形…アイシャ…」
ジムはいつの間にか私の後ろにいた。
アフマド「逃がさない…逃げられない…」
アフマドは私にカラシニコフ(自動小銃)を突き付ける…
アイシャ「いやだ! いやだ! いやだ! いやだ! やだよーーーーー!」
再び目の前が真っ白になる………
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