過去ログ - 白坂小梅「あの子を……探してるんです」九十九一希「と、片目を隠した少女は言った」
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134:名無しNIPPER[saga]
2015/11/22(日) 14:45:25.31 ID:piWlzMOm0

輝子「おお……! そ、その毒キノコの被り物、いいな……キノコ好きですか……?」

一希「キノコは好きだが」

小梅「じゃあ、今度いっしょに……じめじめしたお墓とか、行く? 手入れされてない所に生えてたりするんだ……」

一希「おれはまだゴーストに見えるか」

輝子「うー……ん。ダウナーな感じはします……あ、ヒャッハーとか叫んで、みますか……? キノコの力で」

一希「……検討はしておこう」

大吾「先生、クスリはやめといた方がええぞ。マジで」

一希「そんな話じゃない」


小梅「……わかった」

一希「なに?」

小梅「おにいちゃん……一希さん、あんまり笑わないからゴースト感あるんだ」

大吾「お! そうじゃの! ワシは先生はもっと笑わんといけんと思うとった! ムリをさせるのもあれじゃったから強くは言ってこんかったが!」

一希「……笑う? これでも、結構笑っている……」

大吾「もっとはなまる笑顔でいかんと!」


小梅「笑お……ほら、にぃー……」

一希「ムリに笑うと、カワウソみたいな顔になる」

小梅「カワウソ……みたいなちょっと怖いスマイル……み、見たいな……」

一希「やめてくれ」

大吾「なんじゃ先生! 笑顔じゃ笑顔! ワシがやり方教えたるけぇー!」



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