過去ログ - 美波・アーニャ「守るべきものがある」 ゼロ「俺は、ウルトラマンだッ!!」
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43:名無しNIPPER[saga]
2015/11/02(月) 01:10:21.04 ID:5npUnJEZ0

 ラブライカの寝室

美波「……私がみんなのまとめ役。必要なのかな?」

アーニャ「美波、眠れないんデスか?」

美波「うん。……全体曲は大変だけど、プロデューサーも言ってた通り、それは私達が期待されているから」

アーニャ「美波と、みんなと一緒にフェス、嬉しいです」

美波「けど、ゼロさん達の教え方って思っていた以上に上手だし、みんなも練習に意欲的だし」

ゼロ「『私がリーダーである必要があるのかな?』か、あるに決まってるさ」

美波「あ……、ご、ごめんなさい。てっきり、卯月ちゃんや蘭子ちゃんの方に行ってるのかと」

ゼロ「今日はこのまま、アーニャのとこで世話になってるぜ」

アーニャ「ゼロと一緒に寝るの、初めてです」

ゼロ「美波、俺はウルトラマンだ。地球人じゃない」

ゼロ「ヒカルやショウのように、後輩のウルトラマンを指導することはできる。だけどな」

ゼロ「アイドルを、人間の仲間を導けるのは、美波だ。あの時、俺を助けてくれたように……」

美波「ゼロさん……」

ゼロ「それに……。あ、いや、なんでもない」

アーニャ「言いかけ、ダメです。言ってください」

ゼロ「あ〜……、その、なんだ。ナックル星人ナクリ達の証言だと、この世界に俺が来た事そのものがイレギュラーだ」

美波「……つまり、自分が来なくても私達なら頑張って前へ進めたって言いたいんですか?」

ゼロ「ま、まぁ、そうなるな(美波の眼が怖い)」

アーニャ「ゼロはプリヤーチェリ、仲間と言っておいて、私達を、信用してないですか?」



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