過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
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291:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:10:06.62 ID:iJKIgCdk0
>>286
大丈夫ですよ。ただ話の都合上どうしても矛盾が生まれるような場合はパラレルワールドでの話扱いになるかもです。


展開考えてたら一日遅れたけど、再開していきます。


292:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:10:49.64 ID:iJKIgCdk0
とは言え、あたしたちがやることと言えばあらかじめテーマが決められているトークなので、そこまで大掛かりな打ち合わせは必要なかった。
他のスタッフさんに説明されることをメモしながら全体的な段取りを確認して、後はそれぞれまた別の予定に向けて解散、といった感じだ。
ただ、私の隣で話を聞いていた智絵里ちゃんに関してはずっと落ち着かない様子で、たまにその小さな肩を震わせてはため息をついていた。

奈緒「……急にあたしたちでユニット組むって言われても、緊張するよね」
以下略



293:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:12:05.04 ID:iJKIgCdk0


――時間が流れるなんてあっという間なもので、とうとう例のイベントの日がやってきた。


以下略



294:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:15:16.55 ID:iJKIgCdk0
いよいよ、あたしたちの出番の時間がやってきた。
前の出演者はステージをはけて、進行のお姉さんがステージに上がる前のあたしたちを軽く紹介してくれいている。

奈緒「よし……じゃあ、行くよ二人とも!」

以下略



295:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:25:45.53 ID:iJKIgCdk0
輝子ちゃんのお蔭かすっかり緊張の色が解けた智絵里ちゃんもその後はスムーズに会話が進み……結果的に、私たちのトークショーは大成功に終わった。
お客さんの拍手を浴びながら急いでステージを降り、舞台裏に駆け込む。

奈緒「いや、最初はどうなるかと思ったけど……終わってみれば大成功だったね……!」

以下略



296:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:37:27.96 ID:iJKIgCdk0
スタッフ「どうすんの……次のステージはトリでダンスの予定だし、それが中止ってなったら……」

頭を抱えて壁にもたれるスタッフさんの顔色はどんどん悪くなっていく。な、何があったんだろう……。

奈緒「あの、何かあったんですか……?」
以下略



297:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:47:27.36 ID:iJKIgCdk0
奈緒「ち、智絵里ちゃん!? そんな、あたしたちで急にライブなんて……無理だよそんなこと! 三人で歌もダンスも合わせた事ないんだし……!」

智絵里「で、でも……このままじゃお客さんが……!」

奈緒「……っ!」
以下略



298:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 16:47:54.61 ID:4LHZODFFo
まってた


299:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 16:55:34.43 ID:iJKIgCdk0
奈緒「……でも智絵里ちゃん、現実問題あたし達三人で合わせられる曲なんてあるか? 今まで一度も一緒に活動したことなんかないし……」

智絵里「あ、あの、それなんですけど……」

すると――少し恥ずかしそうに、智絵里ちゃんがおずおずと口を開き始めた。
以下略



300:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 16:58:49.59 ID:wRDBDZAWo
輝子:出番までステルス


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