過去ログ - 未央「安価で他のアイドルに告白する!」
1- 20
771:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 02:21:30.93 ID:aH3FrFBb0
みくりーな見たいなあ


772:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 05:42:19.72 ID:OVD0TkOJO
これ視点は未央にもどるのかこのまま藍子視点で進むのか


773:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 17:46:31.08 ID:qsbpKFb50
ちゃんみおの行動安価は取りたいがあーちゃん視点で見たいというジレンマ


774: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/16(水) 21:57:20.02 ID:nN3pH0dd0
再開します。
敬語口調のあーちゃんで地の文書くのは難しくもあったので未央視点に戻します。


775: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/16(水) 21:58:58.10 ID:nN3pH0dd0
――あーちゃんが「好きな人がいる」と言った時。

私は何を思ったんだろう。「あぁ、やっぱりあーちゃんくらい可愛い子なら普通に男の子に恋愛くらいするよなぁ」なんて事を思って、前からその可能性を考えていなかった訳じゃないけれど、やっぱり少し嫉妬のような思いを胸に抱いてしまったことは確かだ。


以下略



776:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 22:04:15.03 ID:Veuyj4KC0
きてた


777: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/16(水) 22:12:59.36 ID:nN3pH0dd0
そう言った瞬間、腕の中のあーちゃんがびくっとその身を震わせた。

私は……そんな彼女の背中に手を回し、ゆっくりと抱きしめてその身体を引き寄せると、周囲の喧噪にかき消されないよう彼女の耳に少しだけ口を近づけてから言葉を紡いだ。

未央「……その人はさ、いつも私にぽかぽかのおひさまみたいな優しい笑顔を向けてくれるんだ。私は――初めて会った時にそのあったかさに触れて、最初はただ可愛い子だなって思うくらいだったけど。だけど気が付いたら、いつのまにかその人を自然と自で追うようになってた」
以下略



778: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/16(水) 22:22:52.11 ID:nN3pH0dd0
伝えたい言葉を言い切ってしまうと、少し自分の思考を反芻する余裕が生まれてきた。とはいえ私の心臓は、いつの間にか胸から飛び出てきそうなほどに暴れている。

藍子「…………」

目の前のあーちゃんは、一見しただけではなんだかよく分からない表情をしていた。驚いているような、信じられないといったような、何かを疑っているかのような。
以下略



779: ◆bdus5wZu/VP9[saga]
2015/12/16(水) 22:42:58.12 ID:nN3pH0dd0
未央「じゃあ、3、2、1だからね。いくよ?」

藍子「はい。……いつでもどうぞ」


以下略



780:名無しNIPPER[sage]
2015/12/16(水) 23:11:40.61 ID:iHzakUkr0
>>1から読んで今追いついた。
みおりんもなおかれもみおあいも良い……というかマジで初SSなのかよ……逸材かよ……

あと加蓮は強く生きて


1002Res/479.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice