65:名無しNIPPER
2015/11/30(月) 08:30:28.37 ID:F8v9Qs45O
いばらの森は切ない
66:名無しNIPPER[sage]
2015/11/30(月) 20:38:27.11 ID:31shR4uHO
前作の透咲も今回の爽成も素晴らしい
1に感化されたので今年中に透咲を書こうと思う
67:名無しNIPPER
2015/12/02(水) 02:11:48.13 ID:o/qI5XsA0
爽「…それが、成香の答え?」
成香「…」
68:名無しNIPPER
2015/12/03(木) 00:30:24.92 ID:6pe9Nruv0
それから。私は分かりやすく荒れた。
元々決して真面目ではない私の授業態度は更に悪化し、
69:名無しNIPPER
2015/12/03(木) 00:49:15.30 ID:6pe9Nruv0
気付けば私は彼女を探していた。
二日前から外泊届を出し、寮にも、修道院にも成香は居ない。
70:名無しNIPPER
2015/12/03(木) 01:22:02.97 ID:6pe9Nruv0
成香。
会いたい。
71:名無しNIPPER
2015/12/03(木) 01:49:03.48 ID:6pe9Nruv0
成香「会えない間、ずっと貴女の事だけ思っていました…!」
それだけじゃないっ!
72:名無しNIPPER
2015/12/04(金) 01:20:58.38 ID:8ie15sIv0
成香「えっ…?」
爽「知らない土地に行って、誰にも邪魔されずに生きていこう」
73:名無しNIPPER
2015/12/06(日) 02:10:30.82 ID:Wy2FZnyp0
約束の時間を3時間過ぎていた。
私は駅のホームで立ちつくしていた。
74:名無しNIPPER
2015/12/07(月) 02:02:09.17 ID:9rN+vrsQ0
爽「っ!」
ふいに爽は肩を叩かれる。
75:名無しNIPPER
2015/12/07(月) 02:31:08.82 ID:9rN+vrsQ0
このまま元通りとはいかないだろう。前の様に成香と過ごせるはずは無い。
覚悟はして来たつもりだった。
76:名無しNIPPER
2015/12/07(月) 02:51:25.37 ID:9rN+vrsQ0
良子「傷はいつか癒えるものよ」
良子「それに貴女には私が居るでしょう?」
77:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 01:02:05.61 ID:t8Lvljtq0
菫「ほら、何も食べてないんだろ」
菫は誠子が焼いたクッキーを爽に食べさせた。
78:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 01:08:22.89 ID:t8Lvljtq0
駅から良子の家路につく。
良子は腕時計を確認した。
79:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 01:21:51.77 ID:t8Lvljtq0
咲「白薔薇様っ」
学園内をふらついていた爽は声をかけられる。
80:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 01:39:47.07 ID:t8Lvljtq0
咲「あの、今日は…?」
トシ「学園長に会いに来たの」
81:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 01:55:45.96 ID:t8Lvljtq0
当然それが正しいかは分からない。
それでも、目を輝かせる咲を見ていたら…。
82:名無しNIPPER
2015/12/09(水) 02:01:46.38 ID:t8Lvljtq0
おしまいです。
言い忘れてましたが>>62の通り、
透華「タイが曲がっていてよ」の続きです。
とにかく白薔薇爽の活躍が書きたかったので色々飛ばしちゃいました。
83:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 02:18:47.42 ID:MiSHlrDZO
乙
84:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 11:50:59.72 ID:FlFqo45/o
乙です
85:名無しNIPPER[sage]
2015/12/09(水) 13:04:49.70 ID:IOQ38J3H0
乙
次も期待
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