過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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304:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:39:07.17 ID:j9jzvONNP

 一番早くその矛盾を察知したのはマミだった。

 誰よりも『救われていた魔法少女』であるマミだった。

以下略



305:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:41:38.86 ID:j9jzvONNP

 しかしその弾丸は、ほむらを傷つけることなく弾かれる。



以下略



306:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:44:11.20 ID:j9jzvONNP

 エニシは御幣を下ろして円環の理の顔を仰ぎ見る。


エニシ「いかがなされますか、コトワリ様。
以下略



307:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:45:59.74 ID:j9jzvONNP

 円環の理は金色の瞳でほむらの無機質な瞳を見返す。


円環の理「希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、私は『そんなのは違う』って、何度でもそう言い返せる」
以下略



308:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:47:52.38 ID:j9jzvONNP

エニシ「コトワリ様。それはほむらさんのクーデターを正式に受理された、ということでよろしいのですか?」


円環の理「うん」
以下略



309:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:49:28.82 ID:j9jzvONNP

 宣戦布告の終了を認めると。

 底冷えするような悪魔としての本質が這い寄って来た。

以下略



310:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:51:33.82 ID:j9jzvONNP

 ―


 私、何にもできない
以下略



311:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:52:16.81 ID:j9jzvONNP




 魔法少女になる前も、魔法少女になった後も。
以下略



312:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:53:18.62 ID:j9jzvONNP

ほむら「魔法少女システムが廃止されたら・・・。

     一緒に死んでよ、私の愛しい『鹿目さん』」

以下略



313:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:54:13.77 ID:j9jzvONNP

さやか(やっぱりな・・・。んなこったろう思ってたよ、ほむら!)


さやか(アンタが全ての魔法少女の為だとか、そんなこと考えるわけないもんな!)
以下略



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