過去ログ - 贖罪の物語 -見滝原に漂う業だらけ-
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578:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:00:02.49 ID:P/LllAv+P

 冬来たりなば、春遠からじ。

 吐息の白みが薄れていき、季節は巡るということを再確認させられます。

以下略



579:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:01:28.21 ID:P/LllAv+P


 ・・・。




580:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:02:01.11 ID:P/LllAv+P

 あなた達の背中は、ぼく達のそれとは比べ物にならないくらい、とても大きく、頼りがいがあり。

 まるで未来へ伸びる一本の大木のようでした。

以下略



581:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:02:43.16 ID:P/LllAv+P



 


582:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:04:33.84 ID:P/LllAv+P

 皆様には、誰にでも、きっと何かあるんだと思います。

 学校行事や勉強よりも大切なことが。

以下略



583:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:06:12.81 ID:P/LllAv+P

 今日を限りに、今の制服姿の先輩がたとはお別れとなります。

 ですが私達はいつでも、先輩がたとまた会えることを楽しみにしています。

以下略



584:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:07:19.90 ID:P/LllAv+P


 在校生代表、上条恭介。




585:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:07:58.37 ID:P/LllAv+P



 ――

以下略



586:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:10:02.90 ID:P/LllAv+P

 肌寒い風が吹きつつも、暖かい日差しが私たちを照らす、今日この日。

 私たち卒業生のためにこのように厳かで、晴れやかな卒業式を挙行していただき、心より感謝いたします。

以下略



587:名無しNIPPER[saga]
2017/01/03(火) 23:11:27.38 ID:P/LllAv+P

 それでも。

 私のように、孤立したあまのじゃくでさえも。

以下略



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