14:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 20:12:58.50 ID:hP4njY8+0
 P・美優・楓「もしもし……」 
  
 美優「留美さん。用事だそうです」 
  
 楓「瑞樹さん。仕事がいつ終わるかわからないわ、だそうです」 
15:名無しNIPPER[sage]
2015/11/04(水) 20:19:31.41 ID:rdrqA1E3O
 まだ沢山おるやん 
 ハブは良くない 
16:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 20:27:27.94 ID:hP4njY8+0
 美優「中々予定の都合がつかないですね」 
  
 楓「急ですし仕方ないですよ。プロデューサー?」 
  
 P「ああ私だ。この電話で連絡するのは久しぶりだな! 突然だけど私の家に来ないか? 飲み会だよ飲み会。え? 家ごと来い? 無理だっつの! いいじゃんか。久しぶりにチャーシュー食べさせてよ。他に誰かって? みゅーさんと楓がいるけど。あ、切りやがった」 
17:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 20:56:02.70 ID:hP4njY8+0
 店員『ありがとうございましたー』 
  
 若葉「ふぅ。こんな物ですか〜。いきなりPさんに飲み会に誘われましたけど。手ぶらじゃ失礼ですよね〜。到着です〜。本当にPさんの家は大きいですね〜。勝手に上がっていいと言われましたけど、二階のこの部屋ですか? 失礼します〜」ガチャ 
  
 楓「高垣楓のかくし芸。三点倒立でモデル立ち」 
18:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 20:56:31.75 ID:hP4njY8+0
 楓「プロデューサー……いったいどこがいたいんですか!?」 
  
 P「頭頂に踵落としかましといていったいどこがいたいだと! もう我慢ならん! なんだそのボリュームタップリな髪は! 触らせろ!」 
  
 楓「きゃー」 
19:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 21:26:37.95 ID:hP4njY8+0
 若葉「帰らせてもらいます〜」 
  
 美優「お願い。一緒に居て。私だけじゃあの二人を見てるのも」 
  
 若葉「そうですけど、私がいたところでどうにもならないと思います」 
20:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 21:46:22.25 ID:hP4njY8+0
 若葉「私は! 二十歳なんですよ〜。大人なんですよ〜」 
  
 P「よしよし若葉。何か辛いことがあったのか? 全部ぶちまけちゃいな」 
  
 若葉「ここに来る途中で。差し入れにおつまみとお酒をコンビニで買ったんです。そして店員さんは私に証明書の提示を要求してきました」 
21:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 22:33:31.88 ID:hP4njY8+0
 中庭 
  
 美優「ふぅ」 
  
 P「どうしたんですかみゅーさん」 
22:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 23:16:21.99 ID:hP4njY8+0
 美優「ウチの部署でですか?」 
  
 P「ええ。あれはウチのアイドルが他の事務所のアイドルに手を出そうとして。何とか止めることができたんですけど危うくスキャンダル、私も首を吊る覚悟をしました」 
  
 美優「そんな事があったんですか?」 
23:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 23:35:38.25 ID:hP4njY8+0
 翌日 
  
 若葉「うぅ……頭が痛い。昨日飲み過ぎました〜。でも、飲むことが大人の女性への道ですし。あ、楓さーん。おはようございます」 
  
 楓「おげぇ……もう絶対飲まない」 
24:名無しNIPPER
2015/11/04(水) 23:47:33.76 ID:hP4njY8+0
 P「それじゃあ仕事だ。三人は仕事の打ち合わせとかもあるだろ。俺は外回りの営業だ。お互い頑張ろう」 
  
 美優「行ってらっしゃいPさん」 
  
 楓「行ってらっしゃい」 
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