過去ログ - P「オレと桃子に密着取材ですって?」
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2:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:15:51.67 ID:QbcRd0xj0
P「おはようございます! 今日は一日、よろしくお願いしますね」



――プロデューサーの朝は早い。
以下略



3:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 23:17:48.72 ID:3RY2RmvFO
スレタイにミリつけろカス


4:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:18:07.19 ID:QbcRd0xj0
P「始めは大変でしたよ。良くも悪くも、プライドの高い子でしたから」



――というと?
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/11/06(金) 23:19:46.32 ID:xt3mdzMs0
見とるぞ


6:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:20:33.07 ID:QbcRd0xj0
P「いつからだったかな。彼女と付き合っていく上で、自分は相手に何を要求したいのかというのを考えることから始めるようになったんです」

P「まずは、相手に伝えたいビジョンを自分の中で確立すること。それが出来ない内は、彼女に信頼してもらうのは難しいのではないかと思いまして」


以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:22:07.12 ID:QbcRd0xj0
P「…………」カタカタカタ



備え付けのキッチンで用意した軽い朝食を頬張りつつ、デスクワークに勤しんでいる彼の姿には、どこか楽しんでいるかのような雰囲気も見受けられる。
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:24:58.43 ID:QbcRd0xj0
オハヨウゴザイマース オハヨウ オハヨー ハヨゴザイマース



時計の針が9時を過ぎた頃。アイドルたちがちらほらと出社してくるのと対照的に、彼は身支度を整え始める。
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:28:01.19 ID:QbcRd0xj0
「ワン、ツー、スリー、フォー! ワン、ツー、スリー、フォー……!」



劇場内のレッスン室には、トレーナーの声が響く。
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:29:59.81 ID:QbcRd0xj0
――お疲れ様でした



桃子「休憩入っただけだよ? レッスンはまだまだこれからなんだから、『お疲れ様』はもう少し後で言うことだよね」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:31:49.94 ID:QbcRd0xj0
桃子「ぶいっ、ってそれ、瑞希さんが目立ちたいだけじゃない?」

瑞希「はい。私も密着取材、受けてみたかったです」


以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/11/06(金) 23:33:25.00 ID:QbcRd0xj0
正午になった。



厳しいレッスンを終え、少女たちは着替えの後に昼食休憩に向かった。
以下略



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