過去ログ - モバP「美優さんと仁奈と一緒に夕時をのんびりと」
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1: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:41:34.06 ID:oBbL2cQ90
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モバP(以下P)「よし...これで今日の業務、やり残したものはないな」

ちひろ「お疲れ様です。ふふ、今日は美優さんと仁奈ちゃんと約束があるんですよね」

P「わかりますか?」

ちひろ「わかりますよ。だって...」

仁奈「...」ワクワク

ちひろ「美優さんと一緒に、仁奈ちゃんがあんなに楽しそうにして待ってるんですから」

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2: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:42:42.89 ID:oBbL2cQ90
P「はははっ、やっぱり分かっちゃいますか。仁奈お待たせ、仕事終わったよ」

仁奈「お疲れ様でごぜーますP。仁奈いい子にして待ってたですよ!」

P「ああ、いい子にしていたね。よしっ、そんなに仁奈にご褒美だ」
以下略



3: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:44:35.17 ID:oBbL2cQ90
P「あ、そうですよね。いつもの事だから、あまりご褒美とは言えないですね」

P「うーん、それじゃあどうしようかな?仁奈は何かお願いしたいことはあるかな?」

仁奈「えーっと...えっと...特に思いつかねーでごぜーますよ...」
以下略



4: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:45:14.95 ID:oBbL2cQ90
美優「ええ。迷子にならないように...しっかり繋ごうね」

仁奈「Pも迷子にならないように、仁奈と手をしっかりつなぐでごぜーますよ!」

P「ははは、そうだね。迷子になったら大変だからね。それじゃあちひろさん、お先に失礼しますね」
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5: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:46:56.89 ID:oBbL2cQ90
-並木道-

美優「もうすっかり秋ですね...赤みがかった並木と夕焼けが相まって、とっても綺麗です」

P「ええ、綺麗です。もう少しすっくりと進んでいきたいと思ってしまうくらい」
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6: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:49:19.55 ID:oBbL2cQ90
仁奈「迷いやがりますねー。Pと美優お姉さんの料理はなんでもおいしいでごぜーますから」

仁奈「そうだ!今日は二人が食べたいものを食べてーです!」

美優「私たちが食べたいもの?仁奈ちゃんはそれでいいの?」
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7: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:50:30.27 ID:oBbL2cQ90

P「いいですね。季節を感じられて、仁奈はそれでいいかな?」

仁奈「仁奈きのこは大好物でごぜーますよ♪そうと決まれば、スーパーでお買い物をするでごぜーますよ!!」

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8: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:53:22.13 ID:oBbL2cQ90
仁奈「ごぼうもニンジンもレンコンも、仁奈おいしくいただきやがりますですよ!」

P「そうか、それはえらいぞ仁奈」ナデナデ

仁奈「えへへっ♪仁奈エライでごぜーますか?」
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9: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:54:15.57 ID:oBbL2cQ90
P「美優さんのおかげ?」

美優「そんな仁奈ちゃん、私のおかげだなんて...仁奈ちゃんが好き嫌いを克服できたのは、仁奈ちゃんが頑張ったからだよ?」

仁奈「そんなことはないでごぜーます!美優お姉さんが仁奈が苦手だったものを食べやすいように料理してくれやがりましたから」
以下略



10: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:55:08.51 ID:oBbL2cQ90
美優「そう...ですか?ふふっ...じゃあ...少しだけ、自信を持っちゃいますね...?」

P「少しじゃなくて、もっと大きく自信を持ってください。美優さんは素敵な女性なんですから」

美優「ふふっ、ありがとうございます。Pさんにそう言ってもらえることが、私には何よりも自信になります...」
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11: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:55:50.00 ID:oBbL2cQ90
美優「えっ...あ...そう、ですよね...私だけじゃない、ですよね....」

P「美優さん?」

仁奈「P...一言多いでごぜーますよ...」
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12: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:57:21.29 ID:oBbL2cQ90
仁奈「でも早苗お姉さんがおつまみにしてたチーズ、仁奈どうしても食べらなくて...」

美優「あっ...そ、それは仕方ないと...仁奈ちゃんが悪いわけじゃ...」

P「美優さん、なにがあったんですか?」
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13: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 18:59:22.27 ID:oBbL2cQ90
美優「仁奈ちゃん、どうしても呑み込めなくて...吐き出しちゃったんです...」

美優「私と早苗さんは止めたんですけど、仁奈ちゃん普通のチーズは大好きですから」

美優「どうしても食べてみたいって、お願いされて...断りきれなくて...」
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14: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:00:38.19 ID:oBbL2cQ90
仁奈「思わねーですね。しょうがない事だと思うですよ」

P「そうだろう?それと一緒だよ。だから好き嫌いがある...嘘をついちゃったなんて気にしなくていいんだよ?」

美優「そうだよ、仁奈ちゃん。仁奈ちゃんが好き嫌いせずに、なんでも食べる良い子だってこと...一緒に暮らしている私が分かっているから...ね?」
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15: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:01:35.84 ID:oBbL2cQ90
-スーパー-

仁奈「茸は仁奈が取ってくるでごぜーますよ!!」

美優「え?でも離れたらいけないし...」
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16: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:02:23.68 ID:oBbL2cQ90
P「茸もいろいろ種類がありますからね...売り場に店員さんがいるから店員さんにおススメを聞いて、それを一個持ってきてくれるかな?大丈夫?」

仁奈「任せるでごぜーますよ!!それじゃあ仁奈行ってくるですよ!!」

美優「気を付けてね....これで、良かったですよね?」
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17: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:03:05.23 ID:oBbL2cQ90
P「と、とりあえず俺たちも野菜を選びましょう!まだそうなると決まったわけじゃないですし!」

美優「そ、そうですね!私たちが仁奈ちゃんを待たせちゃったら、悪いですしね!」

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18: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:03:59.42 ID:oBbL2cQ90
<松茸 4本入り ¥30,000

P「...うん、まあ....そうなるよね」

美優「あの...Pさん、今日は私が支払いを...」
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19: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:04:49.61 ID:oBbL2cQ90
P「いや!?そんなことないぞ!?ねぇ、美優さん!?」

美優「え?え、ええ!秋の味覚の代表格ですからね。失敗なんてしてないから、落ち込まないで仁奈ちゃん」

仁奈「なら良かったでごぜーますよ!!早くお買いものを終わらせるですよ!」
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20: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:05:27.34 ID:oBbL2cQ90
P「美優さんが言った通り松茸は秋の味覚の代表格ですし、俺も食べたいと思っていたんですよ」

P「今日みたいな日は奮発するいい機会ですし、丁度良かったですよ」

美優「でも...やっぱり私も...」
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21: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/11/08(日) 19:06:32.04 ID:oBbL2cQ90
-女子寮-

仁奈「寮に着いたでごぜーます。早速キッチンに行くでごぜーますよ!!」

美優「行きましょうか。今日はみんな、メニューを見て驚いちゃうかもしれませんね?」
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