過去ログ - モバP「美優さんと仁奈と一緒に夕時をのんびりと」
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103: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:46:23.99 ID:AuGPLeD30
美優「それは...今の女子寮で、ですよね?巴ちゃんとほたるちゃんが同室になったのは、今の女子寮になってからですから...」

P「はい、そうですね」

美優「そのことを...ちひろさんは前もって知っていましたか?」
以下略



104: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:46:51.76 ID:AuGPLeD30
美優「....なるほど...へぇ...」

P「美優さん?」

美優「え?あ、なんでもないです。すみませんPさん、引きとめてしまって...今日は楽しかったです」
以下略



105: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:47:59.87 ID:AuGPLeD30
-次の日の事務所 昼ごろ-

P「ただいま戻りましたー!」

薫「あっ、せんせぇ!!おかえりなさい!!」
以下略



106: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:48:33.12 ID:AuGPLeD30
P「んーそう言ってもらえるのは嬉しいんだけど...ちひろさんから許可が下りればいいかな」

雪美「許可...下りてる...だから、大丈夫...」

P「えっ?」
以下略



107: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:51:40.98 ID:AuGPLeD30
『Pさんと女子寮各部屋で食事をする際のルール!!』

『1.必ずPさんを含む最低三人以上で食事をすること!!』

『2.アルコール類は禁止!!』
以下略



108: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:53:25.92 ID:AuGPLeD30
ちひろ「それはPさんのおかげですよ!Pさんが余計なことを言うから!」

P「ええっ!?なんの話ですか?」

ちひろ「美優さんに巴ちゃんとほたるちゃんの部屋で鍋を食べた話をしたことですよ!!」
以下略



109: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:54:09.37 ID:AuGPLeD30
ちひろ「いえ、それは全然心配してません。もしPさんがそんなことを考える人だったら、とっくに何か大問題が起きていると思いますし」

P「へ?はぁ、そう言ってもらえるのは嬉しいんですけど...じゃあ今までなんで禁止にしていたんですか?」

ちひろ「それはですね...」
以下略



110: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:55:31.41 ID:AuGPLeD30
美嘉「なんでっ!?寮と同じルールを守ればいいでしょ!?」

ちひろ「Pさんが事務所が運営する女子寮を訪れるのと、アイドルの家を訪れるのとでは話が違います!」

加蓮・凛「「そんなっ!?」」
以下略



111: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:57:35.19 ID:AuGPLeD30
ちひろ(まいったな〜、迂闊だった...鍋の件は巴ちゃんとほたるちゃん、それに悠貴ちゃんだから大丈夫だと思ってスルーをしたけど)

ちひろ(それが美優さんの耳に入るなんて...自分だけ我慢させられていたなんて知ったら、怒るわよね...)

ちひろ(かといって寮をOKにすると、こんな風に今度は実家組が...)
以下略



112: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:58:43.35 ID:AuGPLeD30
ほたる「巴ちゃん、悠貴ちゃん、私たちがPさんと鍋をして起こったこと...みんなには内緒にしておこうね...?」

悠貴「そ、そうですねっ!私たち、ルールの2,3を破ってますもんね...」

巴「もしあの時のことが姐さん方に知れたら、しばかれかねん...」
以下略



113: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 22:59:22.53 ID:AuGPLeD30
美嘉「アタシの家なら莉嘉もいるし!プロデューサーに何度か来たことあるから、ちひろさん、大丈夫だよね?」

加蓮「私だって、奈緒や凛を呼べばルール1は大丈夫だから!ねっ、凛!?」

凛「そうだよ。だからちひろさん!」
以下略



114: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:01:08.93 ID:AuGPLeD30
-カフェテラス-

美優「無事にあの場から抜けられましたね。Pさんのリクエストに応えられていると思うんですけど...どうですか?」

P「おおっ!これは色とりどりで、美味しそうです♪ありがとうございます!」
以下略



115: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:02:22.96 ID:AuGPLeD30
美優「このアスパラベーコン巻です。仁奈ちゃん昨日早く寝ちゃった分、今日は早起きしたんです」

美優「起きた時は、丁度私がお弁当の用意をしていた時で...そしたら仁奈ちゃんもお弁当のおかずを作って、Pさんに食べてもらいたいって...」

美優「一人で作ったんですよ?この料理を仁奈ちゃんが...」
以下略



116: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:03:10.19 ID:AuGPLeD30
-カフェテラス入口-

ちひろ「Pさんめぇ...私に面倒事を押しつけて、美優さんと楽しそうにお弁当を食べてるとは...!」

凛「プロデューサー、美優さんと新婚みたいにして...!」
以下略



117: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:04:11.43 ID:AuGPLeD30
乃々「私、空気が読める方だと思いますけど...これは読める読めない、関係ないですね」

千枝「やっぱり美優さん...すごいなぁ...」

雪美「美優...嬉しそう...ちょっと羨ましいけど、よかった...♪」
以下略



118: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:06:54.71 ID:AuGPLeD30
-カフェテラス-

P「いやー、ごちそうさまでした。美味しかったです。仁奈にも美味しかったって、伝えてください」

美優「はい...そうだPさん、Pさんのカレンダーに私がお弁当を作れる日をマークしたんですけど...Pさん、確認していただけますか?」
以下略



119: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:08:50.15 ID:AuGPLeD30
美優「いつかもっと、大きな恩返しをしたいんです...今の私があるのは、Pさんのおかげなんですから...」

美優「そしていつか、いつかトップアイドルになります。それが私ができる、一番の恩返しであり...私の夢です」

美優「けれどトップアイドルになるためにはPさんが一緒じゃないと、たどり着けないんです...」
以下略



120: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/12/06(日) 23:11:48.88 ID:AuGPLeD30
>>1です。

これで完結です。お付き合いいただきまして、ありがとうございます。

アドバイスや誤字脱字等の指摘がございましたら、レスを頂ければ幸いです。
以下略



121:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 23:27:45.63 ID:/UCFMdzC0
乙です

次回も楽しみにしています


122:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 01:31:51.27 ID:e23GmSaw0
乙です!
モバPと美優さんと仁奈の親子感、やっぱりいいねぇ〜


123:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/07(木) 02:26:05.31 ID:3vnWqt3M0
美優さん強し
っていうか仁奈ちゃんと一緒の時の家族感がすごい



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