過去ログ - 唯「われなべ!」梓「とじぶた!」
↓ 1- 覧 板 20
30:名無しNIPPER[sage saga]
2015/11/10(火) 21:24:37.07 ID:bw1SoqCW0
「そうだよ。好きだよ、りっちゃんが」
振り向いたその顔は涙でくしゃくしゃになっていて、
それを見てしまったわたしはもうなにも言えなかった。
わたし、何もわかってなかった。
この人もわたしといっしょだ。
わたしの手からも缶酎ハイが滑り落ちた。
唯先輩は声をあげて泣き出し始め、わたしはそんな唯先輩を抱きしめ、背中をさすった。
いつまでたっても泣きやまず、その間わたしはずっと先輩を抱きしめ、背中をさすり続けていた。
49Res/32.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。