過去ログ - 【デレマス】オン・ザ・ストリート・コーナー【鎧武】
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71: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/21(土) 20:48:36.32 ID:b8RTQZcs0
(肉体のない存在を、ドライバーとロックシードで現世に繋ぎ止める、か。
 厄介な話でもネタが分かってさえいれば、対策のしようはいくらでもある。
 正直感謝なんてしたくないけど、研究資料を厳重保管していたことだけは助かりましたよ…戦極凌馬)

今はもういないベルトの開発者の姿が、光実の脳裏に浮かぶ。
以下略



72: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/21(土) 23:58:46.05 ID:b8RTQZcs0
<R------→I>

「両手にそんな武器持ってても、全力で使えなきゃ意味ないっすよ!」

軽口と共に、沙紀が疾走する。
以下略



73: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 00:00:32.92 ID:vrUdpttR0
「があぁぁ…ここからは、オレの-」

「言わせるかよ!葛葉紘汰本人ならともかく、テメエなんかに!」

鎧武・闇の言葉に反応したザックは、そこへ強引に割り込んだ。
以下略



74: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 00:01:28.20 ID:vrUdpttR0
「させない!」

不意を突こうとしてかあえて背後を向き、二刀で同時にナックルの脇腹を狙おうとするその瞬間、
鎧武・闇の正面に沙紀が現れた。
そして錠前目掛けてローラースケートでの蹴りが放たれる。
以下略



75: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 00:02:35.03 ID:vrUdpttR0
「終わった…んすよね、これで」

「コイツはな。でもオレ達は、まだ終わりじゃない」

消えゆく鎧武・闇を前に、ザックは変身を解いた。
以下略



76: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 00:04:49.67 ID:vrUdpttR0
「沙紀さん、今から会場に送ります。ザックの腕なら時間に間に合うはずだから」

「届けるって、どうやって…」

光実の言葉に、思わずそんな言葉が沙紀の口をついて出た。
以下略



77: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 03:35:50.07 ID:vrUdpttR0
<R←------I>

「今回は本当に助かりました。
 メディア対応に理解のある方がいると事がスムーズに進みます」

以下略



78: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 03:36:59.27 ID:vrUdpttR0
「…あの後、彼女達はどうなったんでしょう?
 色々あって結果発表も見てないんですが」

「お、それはいいことだ。これから始まるものを楽しんで見れるぞ」

以下略



79: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 03:39:51.02 ID:vrUdpttR0
「沙紀の発案で、上手い事衣装の傷をイメージ調整に転換できたことが功を奏したな。
 なにせストリートダンスだから、アンダーグラウンドなイメージは親和性が高いし、
 朝の撮影時点でイメージが鮮烈過ぎて浮くかもという危惧はあった。
 偶発的な要因とはいえ、結果的にはちょうど良い調整になったワケだ。
 ま、それ以上に良い結果になった要因は-」
以下略



80: ◆oZuontUvSM[sage saga]
2015/11/22(日) 03:40:44.69 ID:vrUdpttR0
「まぁそういう細かいことはともかく…最後の本題だな。
 メディア統制でネオバロン対策、だったか」

「はい」

以下略



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