69:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/24(火) 18:22:52.92 ID:E02VCAtQ0
外
天龍「あー汗かいた」
木曾「けっこう腕にくるなアレ」
70:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/24(火) 22:15:04.41 ID:E02VCAtQ0
夜、帰り道。
「やっぱアイスといえばガリガリだな。」
棒アイスをかじりながら呟く。夏はとうに過ぎたが汗をかいた後に食べるアイスは格別だ。
「ああ、大正義ソーダ味だ。」
隣の眼帯はコーラ味の袋を開けながらアホみたいなことを言い放つ、突っ込みを待ってるのか。
71:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/24(火) 23:41:41.81 ID:E02VCAtQ0
刹那、二つのカラダは真逆に跳ねた。避けた、といった方が正しいか。
「っぶねぇな、何者だテメェ!」
二人を襲ったものがそこにはあった。深海棲艦ではない、人。それも少年であった。
体躯はそこまで大きくはない。むしろ少し華奢なように見える。黒い、学生服に身を包んでおり、夜の闇に融けるようだった。
「通りすがりの殺人鬼にございます。人にしてはなかなかやるじゃないか。」
72:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/25(水) 16:35:10.66 ID:CTtaJQyr0
「なっ!?」
気が付くと3人は氷で手足を拘束され身動きをとれなくなっていた。
「地の文もやめなさい」
天龍「どういうつもりだお前ッ」
73:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/27(金) 18:33:22.07 ID:glYA/HGN0
金剛「テートクゥー!」バコン
提督「ああっ!ドアが!」
金剛「ほっぽちゃんが急に居なくなったデス!」
74:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/29(日) 17:45:42.51 ID:zGrMcN3p0
北方「さわがしいのね」
金剛「いつの間に!?」
天龍「ドアどうした」
75:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/29(日) 17:50:13.39 ID:zGrMcN3p0
天龍「あれ、七夜は?」
北方「そこよ」
提督「・・・外?」
76:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/29(日) 18:00:16.48 ID:zGrMcN3p0
提督「ああああッ!窓が!窓が!!」
七夜「悪いね☆」ナイフツキダシ
提督「―――――」グッ
77:名無しNIPPER
2015/11/29(日) 19:12:59.51 ID:zCZ6y5AaO
乙
78:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/11/30(月) 23:46:40.80 ID:tnEmDrIh0
提督「んで、そいつがお前の言ってた飼い主か?」
北方「ええ、物騒でしょう」
提督「いきなり窓割られて光りもん突き出されるとは思わなかったわ」
79:pymrWAtk0 ◆uw7jgUhXV.[saga]
2015/12/04(金) 22:22:38.88 ID:uKyMCt2I0
長門「そんなことより、もう帰ってしまうのか…?」
北方「そうね、目的は果たせたし」
長門「そうか…」
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