639: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/13(金) 22:43:25.07 ID:I0Ii5Xlb0
化け狸「なんでも自分の持っている妖刀とか、そういった道具に興味があるらしくて」
お祓い師「道具の研究に使うためらしいな」
化け狸「どうやらそうらしいですねえ。まあ妖刀の一本は、そこに一緒におられるお侍さんに譲ったんですけれどもね」
640: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/13(金) 22:44:48.87 ID:I0Ii5Xlb0
お祓い師「そういうことだ」
化け狸「では引き続き頑張ってください。引き止めてしまってすいませんでした」
お祓い師「何か用があればまた来る」
641: ◆8F4j1XSZNk[saga sage]
2016/05/13(金) 22:45:19.18 ID:I0Ii5Xlb0
ここまでです。
642:名無しNIPPER[sage]
2016/05/13(金) 23:57:04.15 ID:wO3W89ruo
乙
643:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/14(土) 02:56:55.31 ID:WXVVFBV1O
乙ー
644:名無しNIPPER[sage]
2016/05/14(土) 22:38:58.85 ID:MOdfy2noo
乙乙
645: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/17(火) 18:20:13.54 ID:r4oAqWo50
*
646: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/17(火) 18:23:59.57 ID:r4oAqWo50
お祓い師「……って、本当にいた」
泣いている幽霊『……ああ、我が子よ……。どこにいるのですか……』
お祓い師「……よし」
647: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/17(火) 18:40:17.66 ID:r4oAqWo50
泣いている幽霊『……!』
泣いている幽霊『そう、です……』
お祓い師「わかった。じゃあ俺たちもあんたの子供を探すの手伝う」
648: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/17(火) 18:57:19.22 ID:r4oAqWo50
*
649: ◆8F4j1XSZNk[saga ]
2016/05/17(火) 19:00:10.30 ID:r4oAqWo50
お祓い師「あ、おいっ、どこに行くんだよ……!」
フードの侍「…………」
お祓い師(せめて何とか言ってくれ……!)
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