859: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:11:06.50 ID:jamKV02r0
若い道具師「幾年もの経験が生んだ、力の一つの形です」
お祓い師「鷹の目、か……。なるほどな……」
マタギの老人「オメェの精神面は評価できないが、やはり作り上げるものはいい」
860: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:12:30.86 ID:jamKV02r0
お祓い師「しかし、想像以上に実用的な段階に来ているんだな」
お祓い師「俺もいずれ取り入れるかもしれないな」
若い道具師「その時は是非自分を頼ってください」
861: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:13:47.17 ID:jamKV02r0
*
862: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:20:37.15 ID:jamKV02r0
蛇眼の受付嬢「はあーい。またよろしくお願いしますね」
若い道具師「ぐ……重要な資金が……。予定よりも大幅に減額されてしまった……」
お祓い師「まあ、仕方がないだろう」
863: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:21:41.61 ID:jamKV02r0
若い道具師「い、いや。今朝は思いっきり……」
蛇眼の受付嬢「…………」
若い道具師「ど、どうぞ。続けて」
864: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:24:33.93 ID:jamKV02r0
お祓い師「頑張れよ」
若い道具師「ぐああ……」
お祓い師「よし。荷物を取りに戻るぞ」
865: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:25:53.55 ID:jamKV02r0
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866: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:26:20.73 ID:jamKV02r0
お祓い師「そりゃあ、まあ……」
狐神「おぬしとお父上の間に色々とあるのはわかったが、今回の件は同時にわしとおぬしの間の話でもあるということを忘れないでおくれ」
お祓い師「わかってる」
867: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:26:54.76 ID:jamKV02r0
お祓い師「…………」
お祓い師「……おい、そんなに強く抱きつくな。苦しい」
狐神「なに。振り落とされては敵わんからのう」
868: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:27:24.45 ID:jamKV02r0
《現状のランク》
A1 赤顔の天狗
A2 辻斬り
A3 西人街の聖騎士長 お祓い師(式神)
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