863: ◆8F4j1XSZNk[saga]
2016/07/18(月) 22:21:41.61 ID:jamKV02r0
若い道具師「い、いや。今朝は思いっきり……」
蛇眼の受付嬢「…………」
若い道具師「ど、どうぞ。続けて」
蛇眼の受付嬢「色街に行くことは咎めませんが、私のとの席の約束を断った日に行くというのは納得いきませんね」
若い道具師「いやだって……! 蛇の姐さんと飲んでも、俺が潰されて終わるじゃないですか! いつも!」
蛇眼の受付嬢「それは……鍛えてあげてるんです、よ?」
若い道具師「いや、酒飲みは鍛えるとかそういうのじゃないでしょう! だいたい俺は並よりは飲めますからね!?」
お祓い師「大蛇が酒樽を飲み干したという逸話があるが、狐と違って蛇は酒に強いのか?」
狐神「馬鹿者。その大蛇も酒で深い眠りについて退治されておるわ」
蛇眼の受付嬢「あ、じゃあ。今日はこの場の四人で、というのは」
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